5月に東京国立代々木体育館で行われた「一社 全日本硬式空手道選手権大会」に士学館の選手達も県予選・九州大会と勝ち上がり14名の選手が参加をしました。以前、全日本硬式空手道選手権大会への出場が決まった時にも表敬訪問をさせて頂いておりましたが、今回は結果をお伝えに行ってきました。川南町は宮崎市ではないので川南町長へのご挨拶と別れて行いました。
清山市長に私と優勝をしました髙宮選手が代表して報告をさせて頂きました。
士学館の顧問をしていただいております、前田市議会議員の無茶ぶりで、急遽、形の部で準優勝しました児玉選手が市長の前で形の演武をさせて頂きました。
最後に、来年に日本で行われます「世界硬式空手道選手権大会」への抱負を言わせていただき激励の言葉をいただきました。清山市長をはじめ関係者の皆様ありがとうございました。
また、川南町では、全日本硬式空手道選手権大会で形の部で準優勝と3位になった河野兄妹を川南町の広報誌の表紙にしていただきまして感謝でいっぱいです。また、これからもっと精進をして川南町から世界で活躍する選手になってくださいと激励の言葉をいただきました。
この時に、宮日新聞の方とMRT宮崎放送のかたが見えていまして、MRT宮崎放送さんから髙宮選手と児玉選手への取材の申し入れがありました。というのもこの2人は昨年も全国大会で決勝戦を同門同士で戦い昨年は児玉選手が優勝しました、今年も2人ともに頑張ってまた全日本硬式空手道選手権大会での決勝戦を戦い今年は髙宮選手が優勝と士学館の竜虎ともいえる選手です。普段はとても仲が良い友人ですが試合になると勝負師の顔になります。お互いに努力家で負けず嫌いですが、空手道を通じていいライバルであり良き友人でもある子の関係が築けたことに私も大変うれしいとともに後輩たちのいい手本にもなってくれていると感謝です。これからまだ長い人生今の関係をさらに昇華しつつ成長して欲しいと思います。