北支部 檍道場・懇親会

先月、北支部の今村父母会会長の方から夏バテする前の栄養会&懇親会を

やりましょうとの指令がきまして私と湯浅師範代とでお邪魔しました。

今回は今村会長の自宅でやる事となり奥さんなどに負担が行くのではと心配

しましたが、奥さんは司令塔で働くのは今村さんでした。

久しぶりに家庭のぬくもりと、奥さんの手料理で私も人間らしさを取り戻しました。

いつもですが、今村さんご夫婦は家族単位での集まりなどを考えて頂けるので私も

非常に感心するとともに楽しませていただきます。

普段なかなか会えないお父さんたちとの会話は私にはとても大切な時間です、お父さ

の子どもに関しての考え方や、お父さんたちの性格など知ることにより普段の指導に

生かせますので本当に感謝です。

この日私にとっての最大の喜びだったのは、中原父母会総会長がウナギ関係の仕事を

されていて私はウナギが大好物といつも吹聴しているのを気にかけてもらいウナギの

かば焼き、白焼きに、肝など私にとっては夢のようなごちそうでした、湯浅師範代も

日頃栄養がかなり不足をしていますので、料理にむさぼりついていました。

奥さんの牛の煮込みも最高でした、私の影響だと思いますが皆さん本当に夫婦仲が良く

て和やかです。嫁さんがいなくなってはや10数年の湯浅師範代もこの方たちを見習っ

ていればある日嫁さんがいなくなることはなかったかもです。

お互いにこれからも協力をして子供とともに成長をしましょう。

誕生日

以前は、「私の誕生日は7月10日です」と、ひつように

触れて回っていましたがここ数年は何事もないようにこの

日が過ぎておりました。ところが今回7月に北支部の大島

道場を檍中学校武道場に移転したのですがその新しい道場

で稽古が終わった時に、父母会会長の今村さんが突然大き

な声でチョット待ったと子供たちに声をかけて、私は何事

と少し驚きましたが(もともと顔が怖いので)奥さんが花

子どもたちに渡してくれて、大地が最初に渡してくれて、

次々に花を(花に詳しくないので名前は分かりませんが菊

に似ているが違うと思います)子供たちが渡してくれました。

久しぶりに自分の誕生日を感じることができました。こんな時に空手を

やっていてよかったなとしみじみと思います。(家族から忘れ去られても

生きていける自信が持てる瞬間です)

この方が仕掛け人の今村さんです。金井君、西君、高野君などと同じくらい

登場をしますが、ちゃんと堅気の方で運送会社の社長さんです。

人は見かけで判断してはいけないと昔学校の先生から言われたような気がし

ますが、本当の意味は別にして、とても心の優しい常に子供たちのことを考

えてくれるとても気配りのできる方です。金井君あたりと気も合うようです

で思考的なレベルは多分彼らと変わらないと思いますがハートが違うようです。

これからも宜しくお願いします、来年も待っていますので「継続は力なり」!

 

 

子どものつぶやき

土曜日の朝稽古をしていた時に、休憩の時に子供たちの会話を聞いていたら

話がお父さんお母さんの話になり小学校4年生の男の子が、「僕のお母さん

は几帳面できちっとした人で、お父さんは真面目な人こんないい人達なのに

なんで僕みたいな悪い子が生まれたんだろう、真面目ではないし、勉強も嫌

いなんだ」と言っているのが聞こえてきて子供たちの会話なので何も口を出

さずに聞いてないような態度をとりましたが、この言葉には驚きました。

但し、自分を悲観しているわけではなく割と明るく話をしていたので、半分

は冗談なのかなとは思いましたが、その後私は結構考えました。

まずは子供とのコミュニケーションがとれている家庭なのだろう、そして小学

生の子どもからすでに尊敬されているのだろう、非常に素晴らしい家庭だなと

思いましたがただ自分を悪い子と言っていたのには少し気になりました。

自分を振り返った時に自分の子どもたちに(3人男です)100パーセントこ

の言葉は出ない事だけは確かだと確信を今更ながら思いました。

この子には空手道やることで少しずつでも自信をつけてやり悪い子という自分

ではったレッテルははがしてやろうと思いました。

皆さんはどうですか、ちなみにこの文と写真は何の関係もありません。

 

 

梅雨の花「花しょうぶ」

花菖蒲という花を知っていますか。宮崎市の花です時期的には5月の下旬から

6月の上旬ですので今が花菖蒲が勝負をかける時です。(ここがポイント)

私の高校の時からの特訓場である宮崎市民の森公園で毎年「花しょうぶ祭」を

催しているようです。

この公園の花菖蒲は昭和43年9月21日に宮崎市の花として制定され約160種

20万本が植えられています。日本で一番早く咲く花菖蒲です。

また花菖蒲をアヤメと呼称する習慣が見られ慣用句に「いずれがアヤメかカキツバ

タ」というのがありどれも素晴らしく優劣はつけがたいという意味です。

うちでは、「金井か西か」という事でしょう。

私が好きなところは一株から一つしか咲かなく3日ぐらいで枯れてしまうと聞いたこ

とがあり、美しさの中に潔さがあるところと、花言葉で「優しさ」「心意気」「優

雅」「あなたを信じる」だそうです。まさに私にぴったりだと思っております、指導

員、幹部の方々は「あなたを(私)を信じる」このくだりを胸に刻みなさい。

ギリシャ語ではアイリス(剣(拳)の葉を持つアイリス)だそうです。

これからは私を「アイリスモモイ」でお願いします。

 

 

幹部会

幹部会を行いました。

幹部会での親睦会を久しくやっていなかったので、神宮道場の近くにある焼き鳥屋さんでやりました。

本当は中心部の街中でやろうと思いましたが、金井指導員からクレームがつき、稽古の後なので自分の家の近くにしてくださいと、相変わらずの自己中発言があり、私は彼の家とは反対の方向ですが、私が我慢をすればよい事なので彼の意見を尊重しました。

内容的には6月の「宮崎県硬式空手道選手権大会」と士学館の組織の変更等についてです。詳しい内容についてはまた幹部、各支部長を集めて伝えます。

今回はとりあえず、金井君の自己中的な発言と、押川指導員のカメラを向けるとなぜか顔に力を入れてしまい、どんな場面も同じ顔になるという特技を披露したかっただけです。

提灯

士学館の提灯が出来ました、感無量です。

私の仕事で研修をしているのですが、今年の4月に広島で行った研修に来ていた講習生のお父さんが岐阜の方で提灯を作っているとの事でそのお父さんは国の伝統工芸の賞などももらうほどの人という事でビックリしました。

その時に私が空手道を教えていることを話をしましたら、お父さんに頼んで作ってくれることになりました。但し全国から依頼がきているので5過ぎるかもしれないとの事でしたが今日届きました、最高の仕上がりです。

感謝、感謝です。これで便利屋サービスの西君に夜持たせて宮崎の八百八町を火の用心カチカチと回らせますので、私の町内もと望まれる方はお知らせください。

但し、士学館関係者のみとさせて頂きます。提灯に火がともせるかはまだ分かりません。

 

全国大会の報告会

中原父母会会長の仕切りで先だって行われた「全日本硬式空手道選手権大会」に参加をした選手のお礼を兼ねた報告会が行われました。

中原父母会会長の挨拶から始まり、それぞれの子どもたちが今回の大会に対しての感想を発表してくれました。中原会長も人前での話は苦手と最初の頃は言ってたのですが最近は楽しんでいるように見えます。

私と湯浅師範代も一言述べたのですが、血管年齢が20歳以下と言われた私と測定不可能の湯浅師範代では肌の輝き表情の明るさが全然違いますね、(これは士学館の一部の人にわかるネタです)ちなみに湯浅君の話を聞かずに横で寝ているのが西君です。人の本性は何気ないところで出るものです。

この写真を見て猛省をされる方々がいらっしゃると思います、前列の方々はすべてご父兄の方たちです。2列目からの子どもたちとその後ろの控えめなのが私の弟子の人達です。しかしこの大会に限らずにイベントなどにも団結をして取り組んでいただけるお父さんお母さんたちに心から感謝です、次の「親子ふれあい合宿」でみなさんと会えるのが楽しみです。

川南町スポーツ少年団入団式

毎年この時期に川南町では新しくスポーツ少年団に加盟した団体を迎えての入団式が行われます。

今年も北部支部、川南道場の道場生達が出席をしました。

川南町は前向きに色々なことを行う所でもありますので、子どもたちも大らかなのびのびとした人に成長をしてほしいと思います。そしてこの空手道を通してのつながりを大切にして、将来この子たちが川南町を背負っていくだけの人に成長してもらいたいと思います。

心の旅!第一回甑島編

4月29日、30日で鹿児島県の甑島にさまよえる旅豚2名、背後霊1名、

沙悟浄1名を連れて、心の浄化の旅をしてきました。

串木野港から船が出ているのですが、ちょうど海上自衛他の掃海艇が停泊をしており

20ミリ機関砲とかいうものを始めてまじかで見ました。今話題になっているK国に

行って何とかしようと高野君が言ったところこの船は木でできているので無理と言わ

れました、掃海艇は海に浮かんでいる機雷などの掃除を行う船なので、アルミとか、

木でできているという事初めて知りました。

 

ついてまず島めぐりをし、階段があればじゃんけんで負けたものがうるさい豚(高野

)従順な一番重い豚(西)をおんぶして上がるというゲームを私が思いつき実践しま

した。

乾杯の写真、1枚枚目と2枚目の違いが分かりますか、最初の写真は手が5人分で

姿は4人です、これが背後霊湯浅が憑依しているときの証拠の写真です。

ところで、女子会に出てくるような少しオシャレな料理、今回の旅の企画、資金繰り

まで便利屋パンダサービスの西に任せたのですが、皆、離島で周りは海、泊りは民宿

とくれば漁師料理のような豪快な和食の海の幸と思っていてのですが・・・・・

いきなりのはずれでトーンは一気に下がり左の兄弟豚の2人はこのくらいの量はおや

津田と言いまして、パンのバケットをお代わりわ3回しまして定員さんからこれまで

ですとストップがかかりました、皆飲むしかないので飲もうと気持ちを切り替えたと

ころに、定員のお姉さんにワンドリンクだけで後は別料金ですと告げられ、さらに盛

下がりこの辺りの計算の甘さがのちに大変なことを巻き起こすことになろうとは誰も

予測しませんでした。お金をすべて管理している西はこの辺りできずくべきことです。

こっちの焼酎は25度で結構まろやかで飲みやすかったです。

 

 

この旅のコンセプトは「脳梗塞」を去年体験した高野相談役、心の病にかかっている

沙悟浄、背後霊、達を癒してやろうという事が始まりでしたが、それ以上に心と体が

不健康すぎることに船の上できずき朝の稽古に力を入れました。

おかげで彼らは宿の朝食をおいしくいただく事が出来ました。しかし高野君だけはなか

なか屈折してしまっている心根が治らず、油断するとちゃっかりレンタサイクルを借り

ており、一泊の旅では改心させるところまでは無理でした。

一応釣りキチを自称している高野君に午前中の時間を上げたのですが一匹もかからずに

ぼうずでしたので掲載もしません、宿を引き払う時になり弟豚がお金が足りませんとい

いだしまして、最初に計算をして皆から会費を徴収していたので皆何も考えていなかっ

たのですが、飲食の追加料金、レンタサイクル、二匹の兄弟豚の隠れての飲食、釣りの

エサ代など考えもなくそこから引き出したようで、最後に足らないという事に気が付い

たようですがこの島にコンビニもATMも当たり前にないので途方にくれました。

この食い意地のはった足し算しかできない兄弟豚を民宿に売り飛ばそうかと思いましたが

島の人に迷惑をかけることになると思い、なけなしのお金を集めて何とかしのぎましたが

皆お土産を買うお金も無くなっていました、しかし追加料金を集めたパンダの西だけが、

何故か船に乗り込むときにお土産を買ってました。

今回の旅での教訓はパンダには足し算はあっても引き算は無し。

ただ、6月に行われる宮崎県硬式空手道選手権大会の壮年の部に「高野、湯浅、松本、西」

がエントリーすることが決まりました。過去の大会で高野と西が決着がついていないらしく

「西君が高野君に決着をつけましょう」と挑戦状をたたきつけました。

今回の宮硬連の大会は壮年の部が熱くなりそうです。

お江戸に行きました!

4月23日に東京の代々木体育館で行われる第33回全日本硬式空手道選手権大会に参加

をする為に選手と父母会の方々とお江ました。

家族で来ていた人たちがほとんどでしたので、羽田空港で一度解散をし夕方にホテル

で集合をする、それまでは各自自由行動にしました。皆さんはお台場に行かれたよう

です、私はついでにと言ってはなんなのですが、仕事の打ち合わせに東京タワーに行

きました。その日彼が東京タワーで仕事が入っていたので浜松町駅からも近かったの

でそこを待ち合わせにしました。そこになぜか湯浅師範代がついてきて離れませんで

した。50数年宮崎からあまり離れたことがない彼なので見るもの聞くものすべてが

斬新だったようです。東京タワーにいたサルになぜか絡まれていました、サルとは目

を合わせてはいけないのですが、彼は宮崎にサルのような友達が多いので親近感をお

ぼえたようでしたが、相手はサルでも都会のサルなので田舎者とは合わなかったよう

です。

私の収穫はタワーに行く途中で浄土宗の増上寺がここにあることは知らなかったので、

歴史と宗教に興味がある私としては得をしたような気分でした。

ただ後ろから離れない湯浅君には少しいらだっていました、駅にで切符を買うたびにい

くらですか、東京タワーでは、サルに絡まれ、中に入るとワンピースの売り場があり、

彼はワンピースが好きらしく、等身大の看板の横で写真を取ってくれだの、東京タワー

を見てはオウルウェイズの何とかという映画とは違うだのとのたまいやがりまして、で

きれば増上寺の納骨堂に納めてきたかったです。

夜は新宿の居酒屋で皆で食事会をしました。中原父母会会長が人前で話すことなどが

非常に苦手で夜も眠れなくなるぐらいだそうですが、今回は紙にかいて一生懸命に

選手の為に激励の言葉を贈ってくれました。そのチャレンジ精神に私も熱くなりまし

た、ありがとうございました。この夜までは観光気分もあり皆楽しんでもらいました

が、今回は観光に来たわけではないので、明日の朝からは気持ちを切り替えて戦って

くれることを期待しながら、早めにホテルに帰りました。