頑張った人、勝負を捨てて失笑を勝ち取った人

まずは頑張った人、高橋君(20歳)今回初めての試合でした。現在警察官になるべく勉強しています。

初めての試合ではよくあることですが、緊張のせいとスタミナの配分などがうまくできないために、後

半疲れてしまいましたが、延長までもっていき最後は両名とも足が動かずに気力だけで戦っていましたが

最後まであきらめずに戦いにいたことは立派だったと思います。最近お利口さんに生きている若者が多い

中自分の夢に向かって走っている彼は素晴らしいと思います。これからも今できる事に精一杯チャレンジ

してほしいです。

問題はこの男です。写真左の男です、右の写真の時は普通に戦っていたのですが、事件は2回戦で起き

ました。左の写真の左の男の道着の下(ズボン)をよく見てください。足はもともと短いのですが、そ

れでもズボンの裾を引きずっているのがわかりますか、右の写真を足元を見比べてください、明らかに

違いが分かると思います。そうです戦っている途中でだんだんズボンが下がってきたのです、最後には

パンツが半分以上見えてしまい審判が試合を止めました。周りで見ていたお母さんたちは途中から気づ

いた人も多く失笑している人、気持ち悪いものを見たように気分悪そうにしている人が多くいました。

いっそ皆さんが笑い転げてくれたら楽でしたが、なんと空気が重かったことでしょう。

私も声もかけれずに、他人のふりをしてしまいました。このことで一番受けていたのがおなじみの金井

指導員でした、類は友を呼ぶです。証拠の写真はありますが、放送事故になるといけませんので掲載は

控えさせていただきます。

祝勝会&反省会+サプライズ

神宮道場の稽古が終わって12日に行われた南九州空手道選手権大会の

の祝勝会という名目の打ち上げをいつもの鯉きちさんで行いました。

今回は一般は神宮道場の人たちがほとんどでしたので神宮道場主催で

やりました。メインは一般中級の部で優勝をした池田君と千尋ちゃん

です。写真左の選手です。

今回で2度目の挑戦でしたが、雰囲気にものまれずに頑張ってくれました。もともと学習能力が高い

(他の人が低いわけではないです、たぶん)そのうえ真面目に稽古に取り組んでいますので、その結果

だと思います。かわいい女の子2人も一緒に稽古をしているので強いパパでなくてはいけません。

そして皆さんが私のバースデーを祝ってくれました。予期していませんでしたのでとても感激でした。

かわいい弟子の千尋ちゃん、瑞希ちゃんたちも祝ってくれて一緒にろうそくを消してくれました。

日頃、家族の愛に恵まれていないのでこのような場面ではリアクションに困ります。

手前の白いTシャツを着ているおなじみの金井指導員までが何人かは知りませんが、プレゼントを

用意してくれていまして、たいしたものではないですと渡してくれました、開けてみると確かにたいした

物ではなかったです。しかし気持ちです、と自分を納得させました。

最後に、写真左で戦っている神宮道場の鬼軍曹でありムードメーカーでもある、押川指導員が惜しくも

残り10秒ぐらいの所で上段のけりをもらい技ありを取られて負けてしまいました。上の写真で左目に

眼帯をして心なしかうつむいている人です。少しのゆだんが命取りになるという教訓です。

皆さんこのような経験をたくさん積んで人としても武道家としても成長をしてほしいです、私も負けない

ようにさらに上を目指して頑張ります。

宮硬連の大会会議

7月1日に延岡で8月2日に開催される「第11回西日本硬式空手道選手権大会」についての会議が

行われました。詰めの段階に来ていますので最終的なチェックを行いました。

西日本の各県から集いますので、来られた方々にいい大会だったと言ってもらえるよう、そして宮崎

で行ってよかったと思っていただけるように最善の準備をしておきたいと皆頑張っています。

特に今回は、7月の5日に父兄の方々から本番で失敗をしてはいけないので、予行練習をさせてください

との申し出がありましたので、私たちもその気持ちにこたえなくてはと、いつもよりまして気合が入りま

した。

甲斐九州硬式空手道連盟会長の挨拶をもらい、父母会の会長をしていただいてる高橋さんの完敗で第二部

の懇親会が始まりました。しかし私たちはその日のうちに1時間30分ほどかけて帰らなければならない

ので皆さんお行儀よくやりまして早めにお開きにしました。ちなみに帰りの運転はお酒の飲めない湯浅師

範代です。いつものことですが、こうゆう時の彼は使えます。あとひと月を切りましたので最後まで気を

抜くことなくやり上げたいと思いますので関係の皆さんご協力をお願いします。

 

チャレンジⅡ自給自足

前回の収穫はほとんど完敗でした。唯一春菊と玉ねぎの成長不足のものをとりあえずとって食してみまし

たが、むなしさがありました。とても道場生の子どもたちをよんで収穫をさせるなどには程遠い結果でし

た。先日高校の同級生が集まり飲んでいるときに、その中で家業を継ぎ農業をやっている修君がいたので

今、農園を借りて野菜つくりに励んでいるがうまくいかないので教えてくれと頼んだところ、修君曰く

「野菜は作るものではなく、買え、俺は教えん」と断られました。このことを知人に話すとそれは明言だ

と言ってほめていました。私的にはそれぞれの領分があるしそいつは農業にプライドをもっているのだな

となんとなく納得しました。しかしやめるわけにはいかんので雨の中、新しい土づくりから始めて、いくつ

かの苗を植えました。この梅雨が明けたらもう少しバリエーションを増やそうと思います。先ほどの修君に

は後日談があり、飲み会の時に私が来ていた、士学館のTシャツを欲しいと言っていたので、後日もってい

くと代わりにプロが作ったキュウリを山のようにくれました。さすがにプロは違う!

彼がそのTシャツを着て市場に行ったら、いろんな知らない人に声をかけられて大変な思いをしたので、外

には着ていかないとの事でした。

最後に写真に写っている後姿の人は誰でしょう、私ではないし、若くもないぶちぶちこことの多い方です。

福岡での稽古

先日、試合も近いので稽古に福岡に行ってきました。朝5時に出て8時30分につきまして、基礎体力

の練習をいつもの公園で行い、武道場に移動をして稽古をしました。

コンビネーション、ミット、スパーリングと昼までやり博多でラーメンを食べて終了でした。

武道場に試合の心構えが張ってあり、私が言っていることと同じような内容なので共感をして撮りました。

帰り道が高速で帰っていたのですが、途中ものすごい豪雨になり50キロぐらいに速度をみな落として

走っていましたが所々で事故を起こしてました。早く帰って夕方からの稽古に出たかったのですが、そういう

事で、帰り着いたのは夜になってしまいました。明日は夕方から延岡に行くのでそろそろ晴れてほしいと

思います。日曜の朝は朝稽古をしたくないために雨乞いのダンスをする、湯浅、金井というのがいますが、

この二人の怨念にしては長すぎますので、やはり梅雨のせいでしょう。

地蔵SANツーリングクラブ始動

最近自分の中のフィールドを少し広げようと思っていて、さりとて全く

興味のないことにチャレンジするのもおかしいなどと思っていたところ

友人との間で自転車で走ろうかとの話がでて健康にもいいからと言い出

したのがいましたが、十年以上前に私は友達とトライアスロンに挑戦し

たことがあり、その時自転車で20キロ以上走ると膝がおかしくて、足

が棒のようになり膝が痛くてこげなくなったことがあり、病院では膝が

おかしくなっているとの事で断念をした経緯がありその意見は却下しまし

た。そこで浮上してきたのがバイクです、学生の頃には結構乗っていまし

たし、友人の坂本君がずっと乗り続けていて詳しいのでそこに落ち着きま

した。しかし30数年ぶりなので、今のバイク事情も知らないし、乗れる

のかも心配でしたが、乗ってみると最初は緊張しましたが少し走ると体が

覚えていたようで楽しく走れました。とはいうものの現在の会員は3名で

今回1人は仕事でこれなかったので2人でのスタートになりました。

興味のある方はいつでも参加をしてください。私の弟子の方々は興味がなく

ても声がかかったら参加をしてください。原付きバイクでもOKです。

紺の服を着ているのが坂本君です。学生の頃から地蔵さんと呼ばれていまして皆彼に手を合わせて願い事

をしていました。彼がバイクが好きで35年ぐらいのキャリアがあるので、会長です、名前も会員の方が

幸せになるように地蔵SAN(さん)ツーリングクラブにしました。

今回は初めてでしたので、宮崎市から日南海岸を走り飫肥、北郷経由にしました。

これからは、少しずつ行動範囲を広げていき、自然と触れ合いながら気持ちの良い場所にテントでも張り

旅気分で各地に行ってみたいと思います。気持ちのいい場所で稽古をするとまた違った気持ちで取り組め

ると思いますので、朝練をそうゆう方向でもたまにはいいのかなと思いますので朝のメンバーの方々は待

っていてください。

福岡合同稽古

7月の大会に向けて、福岡で一般の稽古を行いました。

ミットで自分の動きを確認し、コンビネーションを考える稽古です。

レベルに合わせてのスパーリング

形の稽古で締めました。

最後に食事をしました。バイキングのお店でしたが、稽古では見せなかったスピードで西君は何皿

も食べまくっていました。写真手前の黒のTシャツの男です。帰りの車の中でもずっと何か食べて

おり、皆さんの顰蹙を買っていました。

36年ぶりの再会

高校を卒業以来の友人に再開をしました。池田君といいますが

芳士の方で代々農家をしていて彼も音を継ぎ、今彼の息子も一緒

にやっているそうです。そういう話を聞くと過ぎた歳月の重み

を感じます。彼の顔にも出ていました、顔自体はあまり変わって

居なかったのですが、彼は学生の時は、リーゼントだったのです。

そのリーゼントがなくなっていました。私も最近少しづつ後退し

てきているので、学生の時にそりこみを入れて抜いてしまった

事を後悔しなんてもったいない事をしたのだろうという話から

スタートしました。しかし学生時代の友達はここ数十年の年月が

すぐに埋まりますので、不思議ですがいいものです。

あいつは今どうしている、どこにいる、などの話で盛り上がり

今度また根が年あっていない友達に連絡を取り集まることにしま

した、今の私たちぐらいの年代が子育てや仕事などがむしゃらに

進んでいた時期を少し越して角が取れて、昔を少し振り返る余裕

ができてきたのかもしれないと最近思います。

しかし、まだ私は守りには入らずに攻めの姿勢で行こうと思います。

で、

新たなスタート

土曜日は各支部合同の稽古日になっているのですが、今月は進学、進級など皆さん忙しいようです。

そんな中、私にとってとてもうれしい言葉を聞きました。今度中学1年生になった黒木君から中学

生になったら空手道一筋で行くことに決めました。と言われて久しぶりに感動をしました。

最近ではなかなか聞けない言葉ですし、この子の覚悟が素晴らしいと思いました、わたしももっと考えて

この子にとって選択した道が間違いではなかった、良かったと思われるように一緒に頑張りたいと思います。

小学2年生になった子、保育園の年長さんになった子、この子たちが頑張ってきて稽古をしている姿をみる

と涙が出るくらいかわいく思えます(年を取ったからかも)、この子達にも元気に明るくそして気持ちの強

い子になってくれるよう私も頑張ろうと気持ちを新たにしました。

 

 

父母会(士学育成会)

4月の神宮道場の別室で今期の父母会(育成会)の予算や合宿などについて幹部3人衆が集まって話し

合いを行いました。今期からは合宿を2つに分けて、中級、上級者向けの強化合宿そしてお父さん、

お母さんと一緒に自然と触れ合い仲間同士のコミュニケーションを図る「ふれあい合宿」とに目的を分け

て行う事にしました。そんなことも含めての話し合いですが、忙しい中お母さんたちに集まってもらい

本当に感謝しております。背中を向けている高野相談役の無駄な話が長くなりご迷惑をおかけしました。

これからも宜しくお願いします。