平成30年度が始まりました。
今年度の活動の内容、日程などの調整の話し合いを行いました。
昨年に初めて行った「空手の日」記念演武会につても、昨年の反響、問題点、
場所の設定など幅の広い意見が出ました。今会議で決まったことは、市、県
などにも伝達を行い一歩一歩確実に前進をし、空手道の普及に努めていく旨
を皆で確認しました。
今年も自分のための稽古を沖縄でスタートしました。
いつもとは違い今回は、弟子の湯浅君、西君を伴っての旅稽古となりました。
2人とも沖縄は初めてではないようですが、観光でしか来たことがないとの
事なので、本当の沖縄の一部でも感じられればと思いますが果たしてその思
いが二人に伝わりますか?
まずは豊見城市にある「空手会館」に連れていき施設と空手資料館を見学させました。
次の日から極真会館さんの第1回の沖縄での大会があるようで綺麗に準備をしてありました。
この會舘ができて、オリンピックが決まりいろいろな流派の方々の大会が沖縄で増えたような
気がしています。これからの英気を養うために、空手会館限定メニューの空手ソバを食べてみ
ましたが湯浅君は感動なし、西君はなんでもむさぼり食べるだけであまり効果はありませんで
した。
今回は湯浅君は2日間、私と西君は3日間稽古をしました。
子どもたちの稽古も一緒にやりましたが、少し見ないうちに皆大きくなっていて成長の早さ
に驚きます、それに引き換え2人は成長が・・・・・
沖縄空手道琉翔会は「伝統の空手道」を重んじて瀬名波先生が指導をされるので空手道の技
とともに知識も身につき非常に勉強になります。
稽古が終わった夜に、沖縄で現在はキックをやっている戸高君と彼のお弟子さんの磯貝君と
沖縄の料理たと酒で1年ぶりの再会を楽しみました。
次の時には奥さんたちも呼んでもっと派手に騒ごうと思います。
今回は、古武道連盟の喜屋武先生にも久部良さんの紹介でお会いすることができ、次の時に
古武道の稽古を見学に行かせていただく約束ができ、楽しみが増えました。
明けましておめでとうございます。今年は3日に太宰府で拳志会の井田先生と
お弟子さんの安松さん、柴整骨医院院長の坂本さんと士学館の西君と私5名で
の祝い酒でのスタートとなりました。
そもそもは福岡県の笹栗町にある南蔵院に西君が昨年の末に行きたいと言い出して、遠回し
に連れて行ってくれの信号を出さていたので私も今年は気合を入れて神社やお寺を廻ろうと
思っていましたので年明けの3日、4日で行くことにしました。
息子も須恵に居るのでルート的には笹栗ー須恵ー大宰府と近いのでこの機会にと思い拳志会
の井田先生に連絡を取り正月の3日で忙しいとは思いましたが無理に一緒にの飲む時間を取
ってもらいました。その前に宮崎の江田神社、みそぎ神社、八幡神社、田元神社、今泉神社
、宮地嶽神社、南蔵院、に行き4日に太宰府に行きましたので、7神社、1仏閣を回りまし
た。これだけ気合を入れて回ったので今年はいいかもと思いきや、スーパーの駐車場でコン
クリートに車をぶつけてしまいました、その原因は西君にありました、彼が南蔵院に行きた
がったのは、南蔵院に参ると宝くじが当たると聞いて行きたかったらしく、そのような邪念
と欲を持った奴がお参りをしたので仏さんが怒ったのだとわかりました。
しかし、井田先生との新年会は先生のお弟子さんの知り合いの方がオープンしたてのお好み
焼きの店に行きましたが、二人の弟子の方も参加をしてくれてとても楽しい時間が過ごせま
した。写真の左端の安松さんは内の金井支部長とキャラが似ていると西君が盛り上がってい
ました。先生の人柄の賜物だとは思いますが弟子の方々も非常にまじめで楽しい方ばかりな
ので気を張らずに飲めます、先生とお会いしてまだ日が浅いのですが、昨年義兄弟の盃をか
わしまして楽しくお付き合いをさせて頂いてます。これも空手の縁だと思いこの縁を大切に
しまた、私の弟子の人たちと先生の所の方々とも仲良くさせて頂ければと思います。
次回は、先生のご自慢の薩摩おごじょの奥様にご挨拶をしたいと思っています。
今年もよろしくお願いします。
昨日、ご来光が出ないときの為に青島に朝5時30分から走っていきました。
新年のホームページに使うための写真をと思い彼らを同行させましたが、晴れてはいたのです
が、雲がかかっていて7時30分を過ぎてもお日様が顔を出さないために(仕事があるので)引
揚げました。考えてみたら動向をさせて3人はマイナス思考の坂本君、全身胃袋の西君、
極めつけに疫病神の湯浅君、の3人だったので出ないのが当然と思いました。
私の人選ミスです、しかし、この三人にはいい写真がとれるまで何度でも5時30分から連れてい
きます、そのうちにきれいな空気と潮風で清められるでしょう。
士学館の皆さん今年一年お疲れ様でした、父母会の皆様役員の方々には今年も本当にお世話に
なりました。元旦稽古(一ッ葉の海)で新年を祝いましょう。
先日、河野聖司君から連絡があり福岡の大学が決まったとの報告でした。
彼らの今期の授業が終わるのを待ちお祝いをしました。上の写真左真ん中です。下北のペニー
レインというお店で(お客さんです)食事会を小学6年の大地君、中学3年の案仁君、高校2年
の海君と呼ばれていないおじさん3名で祝いました。
皆、成績も優秀な子達で文武両道でいってくれております。私が思っている以上に成長してい
自分の進路から将来の職業まで夢をもっているようです。いつも言っているのが「自分を
信じて夢を持つ人間になってほしい」と何かにつけて類似したようなことを言っている私とし
ては大変うれしい限りでした。また上の子たちが後輩に対して自分が歩んだ道(例えば受験の
心構え、対策など)をアドバイスしてくれて、後輩が先輩に聞ける関係を構築してくれればと
思います。来年の春にはほかにも大学、高校、中学と進学をする子供たちがいるので、今回そ
のまとめ役を「松崎海」に頼みました。本人は理数系が得意だと言っておりましたが、口がま
わるので私的には文系のような気がしますが、今彼は高校2年生なので受験勉強に入る前の仕事
として適材適所で選任しました、来年の春が楽しみです。
年末の挨拶回りに県北を廻って美郷町に行き、エイサーの柳田さんの所へ
行こうと走らせていた時に「うなま地蔵」の看板が目に入り、今年「うな
ま地蔵祭り」には来ましたが、うなま地蔵さんにはお参りをしていなかっ
たのでよらせてもらう事にしました。
この建物が下界で、駐車場やお土産屋さん(美郷町の名産品を売っている)があり、下から見
た限りでは上の門の先に本殿というか、お寺があるのかと思い一気に駆け上ろうとしましたが
次から次に階段が表れて酸欠になりそうになったので休みました。
昇ってみると、上は広くて稽古をするには最適だなと感じました、色々とみているとこの寺
は奈良時代に活躍をした「行基」さんのゆかりの寺ということがわかりました。私の記憶だ
と、大分の耶馬渓の方面にも階段を上ったところにゆかりの寺があったような気がします。
行基さんはいろいろなところに無料の休息所のようなものや寺などを何か所も作っている人
だったというようなことは知っていましたが、宮崎のこのようなところ(その当時交通手段
なかったのにという意味です)まで来られて布教をされていたのかと思い、灌漑深いものが
あります。階段は365段1年をの日数の数になっており、一段一段かみしめて昇るのが正
解のようです。50段ごとに人生訓のようなものが書いてあります。
来年は士学館の人たちを連れてきて昇らせたいと思います。
12月10日に今年最後の大会でもあります「九州硬式空手道選手権大会」が鹿児島県
霧島市で行われるのを前に各県連の先生方、指導員の方々、宿泊の父兄の方々、での前
夜祭が行われました。今回は九州硬式空手道連盟の鹿児島硬式空手道連盟川越会長筆頭
に県連の役員、先生方が準備をしていただきました。「段取りの川越」と呼ばれるほど
に、完璧な仕切りです。当日に会場で各県連の会長が歌を歌うという事で、1か月前に
連絡をいただき歌う曲を決めてくれと言われるほどでした。
福岡県連、鹿児島県連、熊本県連の先生たちの形のの演武で始まり、少年部の代表の決意表
明と続きました。ここまでが皆さん正気を保っていました。
鹿児島県連の森実行委員長の迷司会で各県連の会長によるカラオケ大会が初まり、私も宮崎
を代表して力いっぱい歌いましたが、何せ音楽は小学校より2をとり続けた実力なので目の
先生方が気を使って手拍子をしてくれていただけでした。
後は私の兄貴分の福岡の拳志会の井田先生、宮崎県連の甲斐先生、達との腰を据えての会談
?が始まり気が付けば周りに正しい方々の姿が消えていました。
しかし、本番は明日なので色々な誘惑を振り切り部屋に帰って寝ました。
しかし、私が偉いのは、前夜祭では何の役にも立たなかった湯浅師範代と松本指導員を5時
にお越し、霧島連山の頂上に近いところなのでマイナス3度の中を6キロ離れている霧島神宮
に選手の健闘を祈願に行きました。おみくじでもと思いましたが境内に誰もいませんでした。
この願いが届くのか、これからが勝負です。
今年もくれようとしています、しかしまだまだ年末の気分に浸るには早
いのですが、とりあえず毎年恒例の忘年会を行いました。
私と顧問を20数年やって協力をしていただいている前田市議会議員の挨拶から始まりまし
たが、なぜか毎年この挨拶が暗いために一端盛り下がります。
今年披露しますが、彼と私の誕生日は何故か昔から一緒です。年齢は一回り彼が上ですが?
左の写真が今年の一押しですが、いつも出てくるカルビーおじさんに貧乏神、厄病神が乗り
移るところです。カルビーおじさんの来年は残念です・・・
第三者からしてみればただの酔っぱらいの写真なのでこれくらいにしますが、私が思います
に参加してくれるメンバーが変わらないことです。もちろん毎年都合上出席できない人も多い
のですが、全体のメンバーは増えても減っていく人が少ないので毎年この時期には、指導者の
人、一般道場生、父母会の方々、各父兄の方や協力をしていただいている皆さんに感謝です。
途中、心霊写真のようなものがありましたので、うちの家族の桃井噛むが来年に向けて皆さん
が良い年になるように悪者を噛んで退治します。
今年で2年目になる「士学館秋季体育大会」を11月26日に佐土原町の久峰武道場で
おこないました。今年は指導員たちの日頃の行ないが祟ったのか雨の予報で会場を公園
内の武道場に切り替えて行いました。
湯浅師範代、押川支部長の挨拶、競技場の注意をうながし、入念な準備運動から始まりまし
た。
大地君の選手宣誓で始まり、幼年の部の30メートル走、低学年の50メートル走、タイヤ
引き障害物競争と進んでいきました。今年も各支部道場の対抗戦になっていますので、各支
部のメンツにかけて皆一生懸命でした。
障害物競走、玉入れ、親子2人三脚競争、混合リレー、綱引きで体育祭の競技は終了しまし
た。このイベントのコンセプトは親で参加をしていただきお父さんお母さんたちの親睦と
日頃のストレスを運動で子どもと一緒に発散してもらう事。もう一つは、子どもたちに空手
で使う筋肉だけではなく、バランスの取れた体になるように運動そのものに興味を持っても
らう事です。今回もお父さんお母さんたちも含めて大いに楽しんでいただいたと思いますので
成功だったと思います。皆さんの協力のおかげです、感謝。
最後は室内になりましたので、支部道場対抗の組手の団体戦で締めくくりました。
最後は、士学育成会(父母会 中原会長)やいつもの今村のおじちゃんたちからのプレゼント
をもらっていました。
但しこのブログでのコメントは私の写真を見ての憶測でのコメントです、不覚にもこの5日
前ぐらいから風邪をひきまして、熱を押して飲み会などに(もちろん稽古もです)参加をし
ていたところこの前日の夜から爆発をしましてダウンとなり皆さまにご迷惑をおかけしました。
ただ後日金井支部長から聞いた話では、高野、押川、池田、西、などの方々は「館長がいない方
皆リラックスできて出てこない方が盛り上がる」というお言葉をのたまわっていたとささやいて
くれました。特に高野君が大はしゃぎだったようです。
結果は、優勝が中央支部:神宮道場・準優勝が南支部:月見ヶ丘道場・3位北支部:檍道場・
4位が北部支部:川南道場という事でした。
結果はどうあれ、各支部道場の大人も子供も一緒に楽しんでくれたことが何よりです、来年は
体調管理を完璧にして私も望みたいと思いますのでよろしくお願いします。
皆さんお疲れ様でした。