初日の出を見よう

一年の計は元旦にあり、そして元旦とは元朝とも書きます。

やはり朝が大切なのです。毎年友人でもあり士学館顧問で

もある前田さんと元日の朝6時ぐらいから一ッ葉の海岸で

振る舞いをやっています。豚汁だったり、ぜんざいだった

りと内容は変わりますが、かれこれ30年以上行っています。

以前は、ラッパを吹くおじちゃんや、カップルの人たち、

親子で来ている人などにぎやかでしたが、最近は士学館の道場

生と一部のひとたちです、ここ数年少し若者が増えてきて、寒中

水泳をやるインストラクターの人たちなどが増えてきてはいます。

朝早くで眠いかもしれませんが、一年のスタートですので少し頑

張って初日の出を見ませんか、待っています。

場所は一ッ葉人工ビーチではなく突き当りを右に曲がり(ヨットハーバーの方)カーブの手前から

右に入ったところです。

今年もお世話になりました

鯉きち亭

神宮にある鯉料理もあるし定食関係や家庭的な料理もある店です。士学館神宮道場のみーちんぐの場所

です。神宮に道場を出してからの付き合いですが、話をしてみるとマスターが私の高校の後輩という事

もあり頻繁にお邪魔をしています。毎回リーズナブルな価格で長々とお邪魔をして申し訳ありません。

今年もいろいろとありがとうございました、懲りずに来年もよろしくお願いします。

第20回宮崎市生目の杜ジョギング駅伝大会

今年最後のチャレンジとして生目の杜ジョギング駅伝大会に参加をしました。

普通の駅伝とは異なり、早さを競う大会ではなく、2キロ4キロと2つの距離

を5名でつなぐのですが、日頃の自分のペースのタイムを申告しそのタイムに

近いチームが優勝という大会です。

この大会は(公財)宮崎市体育協会の主催で行われている大会ですが、チャレンジをさせてみたいなと

思った理由は2つで1つは最近の子どもたちを見ていて思うのですが、体が硬くて下半身が弱い子供が

多いなと感じていました。武道にしてもスポーツにしても走ることは基本だと思いますがなかなか自分

からそのための努力をしない、また走ることを苦手と思っている子も少なくないのでこんな速さを競う

走りではなく自分にあったぺ―スで走れるという所が気に入りまして、走ることのきっかけの一つにな

ってくれればよいという事と2つ目に日頃道場で一緒に稽古をしている仲間ですが、もう一つリーダー

シップを取ってもらい先輩が後輩を元気づけ、仲間意識と人のことにも目を配れる子になってもらいた

い、この2点からです。今回は北支部の大島道場の5年生6年生の子どもたち5人で編成をしました。

この大会を経験して私も駅伝は体験がなくテレビなどで見ていたくらいですが、たとえ速さを競わない

レースだとしてもタスキをつなぐというのは独特の想いがあるなと興奮しました。

皆陸上のレースは初めてで緊張もあったとは思いますが、それぞれに一生懸命で少しは私の願った仲間

としての意識が高まったのではないかと思います。ただゴールのテープを切っているのは知らないおじ

サンではなくアンカーで走るはずだった子が風邪で出れなくなり、急遽、湯浅師範代を代走で走らせま

した。この日朝練で4キロ走った後でしたので調子がでたはずです。一人で疲れたような顔をするのは

彼の甘えです。誰も道場はしないとわかっているのですが・・・・

結果は75チーム出場で75位でした。そうです再開です、しかし自分の申告したタイムに地被けるの

がルールの大会でしたので、順位は再開ですがそれはすなわち申告したタイムと一番離れたタイムがで

田という事です、そうですみんな頑張りすぎて目標86分50秒だったのに対して74分46秒と12

分4秒も早かったという事です。試合に負けて勝負に勝ったという事です。これを機会に走ることに目

ざめてくれて走り込みを自主的にやってくれるといいなと思います。

来年はもう少しチームを増やしお父さんの今村さんや井野さんが出場してみたいとの事ですので、お父

さんお母さんチームも参加をしていただこうと思いますので今から調整をお願いします。

北部支部川南道場の忘年会

11月28日に士学館支部道場の先陣を切って川南道場の忘年会が行なわれました。

川南道場が一番浅く新しい道場なのですが、その結束は固く道場生でもあり父母会の会長でもある黒木

さんがいつもまとめて頂き、宮崎での会議やイベントにも積極的に参加をしてもらっています。

湯浅支部長もそおいう人達に支えがあるからこそ頑張れているのだと思います。

特に女性の方々(お母さん)のパワーはすごく、私も川南に顔を出すともっと出て来いと詰め寄られます。

この前の忘年会ではついに指切りまでさせられてしましました。約束を破るとどんなペナルティーがあるの

か心配なのでできるだけ出かけていこうと心を新たにしました。

来年の4月からは稽古の場所も変わりますが(川南の国光原中学校)湯浅支部長を中心にこれからも子供た

ちとともにお父さんたちも一緒に(お父さんも一緒にやっている方々が多いので)頑張っていきましょう。

士学館10周年記念式典実行委員会

11月21日に行います10周年記念式典の最終調整の為に実行委員会の会議を行いました。

高野実行委員長を筆頭に実行委員の人たちが頑張ってくれました。道場の節目になるイベントでも

ありますので、半年前から準備をしてきました。いろいろな方の力を借りて準備を進めていますが

ふたを開けてみないとわからないこともありますので、念には念を入れての会議です。

日頃にご協力や、尽力をいただいている皆様への感謝を込めてのイベントなので最善を尽くしたいと

思っていま。

「沖縄空手の日」で弟子との再会

この日の沖縄那覇の国際通りは空手一色でした。

沖縄県副知事さんや那覇市長さんも来られていて沖縄上げてのイベントでした。

私のもう一つの目的は沖縄伝統空手道を学ぶ事であり、瀬名波先生に手ほどきを受けました。

外国からも稽古に来られていまして、非常に熱心に学んでいました、今の日本人よりも取り組む姿勢

は熱心だと思い刺激を受けました。

沖縄の県庁の職員の方々で文化観光スポーツ部の空手チームの方々です。沖縄空手、エイサー、沖縄

舞踊などを海外、全国に普及をさせようと頑張っている人達です。

私が今回驚いたのは、写真のかき氷ですが、この中に小豆のようなものが入っておりこれをぜんざいと

呼ぶのです、それを沖縄そば、そーきそばの後のデザートとしてもれなくセットで頼むという事を聞い

てさすが沖縄と感心しました。私は甘党なのでなんの違和感もなく食べましたが甘い物が苦手な人には

このセットはきついかもです。

この子が佐藤孝亮くんです。今回の旅で一番楽しみにしていた再開です。今沖縄の名護の大学に行って

いて、来年試験を受けて台湾に留学をすると熱く自分の目標を語ってくれました。

このお店も彼が予約をしてくれて、この店がある那覇まで車で2時間もかけてきてくれました。

子どものころから真面目な頑張り屋さんでしたが、何年かぶりにあったらリっぱな青年になっていて

さらに自分の夢や目標をもって生きれる貧源になっていて心から嬉しかった。

この店も調べて予約をしてくれたようで、彼も来たことはないとの事でした、このお姉さんたちはお店

の人たちで、観光用に沖縄の民族衣装や三線をもって席に来て記念に写真を撮ってくれるというサービス

です。ちなみに三線は持っているだけではなく12年やっているという大学生でとても声が良くうまかっ

たです。宮崎の飲食店の方たちもこれにならって日向かぼちゃのお姉さんたちを配置するとかやってみて

はどうでしょう。12月になったら成人式の為に帰郷するのでその時に稽古に出ていきますと言ってくれ

たので楽しみがふえました。今度は彼のいる名護で食事をしようと約束をして帰りました。

彼が飲んだのはノンアルコールです、念のために。

地蔵SUNツーリングクラブ活動開始

10月の日曜日ついに地蔵SUNツーリングクラブが活動を始めました。

今迄は2人でのテストツーリングでしたがようやく吉田君がバイクを購入

してとりあえずのスタートです。

コースは定番の日南海岸を走り南郷~都井の岬を廻り北郷経由で宮崎市に帰るというコースでした。

私は別のコースを希望したのですが、地蔵リーダーが伊勢海老を食べたことがないので食べてみたい

とうるさいのでそのコースにしました。メイツの道の駅で食べることにしていったところ、まだ11時

なのにもうすでに並んでいました。私は1週間ぐらい前に市内で食べたのですが、ここが一番安いのでは

ないかと思いました。私が食べたのは1万ぐらいでしたがここでは5千円ほどでした。皆さん知っている

ので多いのだなという結論でした。私と吉田君は食べているので別なメニューにしたのですが、地蔵さん

はメニューの価格を見てあっさりと却下してしまいやがったのです、5千円は安といっても昼飯にそんな

に使うわけにはいかない、子供が2人いるのだからなどと分かりきった事をのたまうのでお前が伊勢海老

が食べたいというから来たんだと詰め寄りましたところ彼は高くても2000円ぐらいだと思っていて、

それくらいであればたまに奮発してもいいかなと自分なりに考えていたそうです。確かに私たちのエンゲル

係数は低いし彼は高千穂の出身だから海の物には縁薄いのだろうと納得をし、3人でカツオを食べました。

初めての旅は非常に現実的なものとなりました。次は椎葉の祭りが11月7日からあるはずなので今度は彼

の得意な山に行ってそばでも食べようという事になっています。地蔵さん以外は高校の時以来なので周りに

気を配って安全運転で走りました。こんな素人の庶民的なクラブですが興味のある方は連絡をしてください。

今でしたら、特別に私の空手のマンツーマンでのレッスンがついております。

秋の朝走りました。

10月11日の朝、平和台公園の周りを子供たちと走りました。来月にスポーツ少年団でジョギング

マラソン大会が行なわれるのでその大会に出場するメンバー(小学4年生以上で5人でチームを組む)

で走りました。それぞれのタイムを2キロごとに図りました。どんな競技でも走ることが基本なので

そのきっかけにならないかとの思いもあります。走りこんで足腰を強化することが大切なのですが、

なかなかやらない子供が多いのですが、さりとてやりなさいと言っても本人が自分のためだと思いや

ラなければ1回2回で終わってしまいます。私も小学生の頃はかなりの肥満体系でしたので、今シー

ズンの運動会で走るのが苦痛でした、1年生から6年生まで最下位争いをしていました。

小学6年生の頃にこのままでは俺の人生真っ暗だと、小学生なのに彼女がいて持てていた吉田君をみて

いて痛感しました。それから毎日6キロ走るようにしました、自分で決めると言い訳ができないので続

けることができ、40年経った今でも続けています。私の場合は、陸上の選手になりたいわけではなか

ったのでタイムなどは気にせずに走っていましたが、目的はやせること、部活でレギュラーをとること

でした。やってみるとわかりますが、最初はきついだけです毎日走らないための言い訳を自分にしてい

たような気がします、しかしどんな言い訳をしても自分のことですからそれが違う事は誰よりもわかって

いるわけですのでさぼると非常にやましい気持ちになり、弱い自分に対して腹が立ちました。

それを継続することで気持ちが強くなれたと思います、これはマイナスからのスタートだった私の経験

からのことですのでできるならば5年生くらいになったら自分の為に自主トレをしてほしいと思います。

おまけではないですが、非常に仲の良いお父さんお母さんたちの姿が見れて一日が幸せな気持ちでスタ

ートできました。この日お父さんお母さんも一緒に走りました。私は毎週日曜日の朝にやっていますので

これからも健康の為に続けてください。

 

湯浅支部長春は遠かった

以前湯浅支部長の鯉(恋)のお話をしていたと思いますが、正確にはプチ合コン

のようなものでしたが、一応報告だけさせて頂きます。

結果から言いますと消極的な戦いによる反則負けです。敗因は1積極性に欠ける(

付き添いで行った西君の方が盛り上がってしまった。)2もうすぐ60になるほど

生きてきているのに話が全く面白くない。3財産と呼べるようなものがない(年は

重ねてきているが)この3点が大きな敗因だと分析をした結果私はおもいます。

付け加えますと、体が貧相すぎる(滝に打たれて今後の人生を考えていたが、明るい

材料は見つからなかった)これから秋になります、この体と折れやすい心で乗り切れ

るでしょうか、皆さんの暖かい励ましを待っております。

挨拶の奨励

最近、過ごしやすくなったせいか、朝のトレーニングも気持ちよくやれます。

だいたい、月曜から金曜は朝出勤する前に自宅の近くを1時間から1時間半

ぐらいの時間でやります。時間がずれたときには会社に行って会社から高架

線沿いにいいコースがありますのでそこでやります。どちらのコースでも会

うのが子供たちです、自宅の近くの場合は小学生が登校しているのに出会い

ます、すれ違う時に「おはようございます」と元気に挨拶をしてくれます。

その挨拶ですごくさわやかな何かうれしい気持ちになります。下をむ

いたまま通り過ぎる子供も多いのでその子達にはこちらからおはようと声を

かけると恥ずかしそうに挨拶を返してくれます。会社の近くの場合は中学生

と会いますが、中学生の方が元気がないように思います。共通して言えるのは

男の子よりも女の子の方が元気に挨拶をしてくれます。道場でも礼節について

は厳しくしていますが、挨拶は人とのコミュニケーションの基本だと思います。

元気に挨拶をされて嫌な思いをする人はいないと思いますし、自然と微笑えん

でしまいます。しかしそれが自分から自然に言えるようなこが今は少ないのも

現実です。少しオーバーかもしれませんが、朝元気に笑って挨拶をしてくれる

子どもを見ているとその子が将来幸せになってくれればいいなとまで思ってし

まう自分がいます、そしてその子たちにパワーをもらった気がして一日のスタ

―トが幸せに感じます。それだけの力を持っていると私は思いますので皆さんも

挨拶を元気にやりましょう。