館長沖縄探訪記

今年も1月を沖縄の稽古でスタートしたいと思い1月の中盤に

行ってきました。

まずは初日だけはすこし観光をしようと思っていましたが、小雨だったのがスコールのようになりこの

修業の旅の先行きを感じさせるような雨でした。

沖縄に行っていつも感じるのですが、公園が多い、皆さん朝が早い、早朝に運動をしている人が多い、

という事をいつも感じます。この日私もいつもの習慣で6時ぐらいにホテルに近い公園で軽く体を動か

そうと思い行ってみるとすごい数の人たちが思い思いに体を動かしています。

そして太陽が昇ってきて白々としてくると散ってしまいます。上の写真は午前7時ごろです、この頃は

人影もまばらになってしまいます。しかし健康に関しての意識の高い人が多い県でないかと思います

今回は色々なハプニングがあり、結構ハードな旅でした。突いた初日がかなり強い雨が降っていて、予

定が狂い、なぜかその日の夜から歯が痛み出し、歯医者に行って治療を受けて薬を飲んだら、夜にジン

マシンが体中に出てかゆくて眠れずに稽古に行きました、そして、去年に交通事故に遭い腰と首をお痛

めているので思うような稽古が出来ずにかなりフラストレーションがたまりました。

しかし、沖縄県庁の人たちにも会い今年の10月25日にオープン予定の空手会館の話などを聞いていま

すとその方々の熱い思いが伝わってきて私も何かをつかんで帰ろうと、気持ちを新たにすることができま

した。4月から1か月ぐらいの予定で瀬名波先生がカナダ、アメリカ、キュウバに指導で行かれることを

聞き返ってこられる5月にまた伺う事を約束をさせて頂きました。それまでに私も今以上の稽古をし自分

の納得のいく空手道を成長させておきたいと思い、また先生の話を聞かせて頂きたいと思っております。

こういう事ができるのも、湯浅師範代をはじめ押川指導員、金井指導員、などの協力があり、父兄の方々

のご理解があってのことと感謝しております。