2月20日に「宮崎第一高校空手道部50周年記念祝賀会」に招待を受け行ってきました。
宮崎県の高校の空手道を長年けん引している名門でありまた強豪でもある第一高校、私の道場生も何名
か過去お世話になっていますが図師先生のぶれない教育理念、指導方針にはいつも学ばせていただくこ
とが多いです。強さの裏にある稽古の量、そして先輩後輩の縦の関係、武道としての礼儀これらが何
年経っても変わりません、稽古の量でも日本一と言われているようですが私もたまにお邪魔させていた
だきますが朝6時から夜は8時ぐらいまで1年間休みは3日ぐらいで稽古に生徒の皆さんは励んでいます
私がいつも思う事は生徒の方々の明るさ、団結心です。もちろん稽古の時は皆真剣で内容的にもかなりハ
ードですが皆自分の意志で取り組んでいて消してやらされているという感じがしません。
以前新入生歓迎式に出席をさせて頂いたときにその訳が分かりましたが、生徒一人一人自分で選んで入学
をしてきている、目標をもって入ってきているつまり自主性が育っている子達だなと感じました。
目標をもって頑張れる子は社会人になっても頑張れる人間になるだろうと思いました。
今回の記念祝賀会に出席をさせて頂き伝統の重み、先輩後輩の絆、その子たちを見守り指導をしている図師
先生の人間性など学ぶ事の多いそして楽しい祝賀会でした。
なぜか宮崎日大高校出身の同級生森崎君(右)宮崎日大高校空手道部の後輩の岩田君と一緒のテーブルになり
ました。二人とも空手を続けていて頑張っています。久しぶりに会う事が出来楽しい時間を過ごせました。
今度は日大高校の何かで会いたいものです。