第1回の空手道交流協議会が鹿児島県鹿屋市で開催されました。
主旨は硬式空手、防具付き空手、フルコンタクトの空手などの流派が空手道発展の為に流派を超えた活動
をしていこうというのが目的です。将来的にはそれぞれのルールを調整して全部の団体が参加できる大会
が出来るように持っていく事を確認しました。毎年交流会を4月に開く事、それぞれの主催する大会にも
積極的に参加をすることなどが決定しました。皆空手を心から愛している方々なので話も盛り上がります。
会議が終わった後は懇親会でまた盛り上がりました。
初めて鹿屋で飲みましたが、落ち着ける街という印象でした。
料理も酒も宮崎とは微妙に違っていて美味でした、ただ皆さん酒豪ですので宮崎のメンバーで太刀打ち
できるのは吉田指導員だけです。いつも思うのですが初めてお会いする先生でも空手道という共通点が
あればすぐに意気投合して楽しく飲めます、それぞれいろいろな経験を積んでおられるので、人格もす
ばらしく、優しい先生が多く尊敬できる方々です。但し湯浅師範代は飲まない、話せない、歌えばへた
くそなので周りが気を使います?ですので彼なりに技を覚えていまして、その場所での自分の気配とを
消し、最近では存在さえも皆さんから15分で忘れ去られるという境地に至りました。
翌日の朝はいつものように近くの公園を見つけて稽古をしました。
6時にロビーで集合でしたが吉田君が起きてこずに、お越しに行った湯浅師範代に逆切れをし怒っていま
した。それでも暗い中を公園を求めてさまよいいい稽古ができました。
身内でしかわからない事ですが、この日に湯浅師範代がトイレに行った回数は何回でしょう、今度の稽古
の時に私に答えを言ってください。当たった方は特別メニューの稽古があります。