4月23日に東京の代々木体育館で行われる第33回全日本硬式空手道選手権大会に参加
をする為に選手と父母会の方々とお江ました。
家族で来ていた人たちがほとんどでしたので、羽田空港で一度解散をし夕方にホテル
で集合をする、それまでは各自自由行動にしました。皆さんはお台場に行かれたよう
です、私はついでにと言ってはなんなのですが、仕事の打ち合わせに東京タワーに行
きました。その日彼が東京タワーで仕事が入っていたので浜松町駅からも近かったの
でそこを待ち合わせにしました。そこになぜか湯浅師範代がついてきて離れませんで
した。50数年宮崎からあまり離れたことがない彼なので見るもの聞くものすべてが
斬新だったようです。東京タワーにいたサルになぜか絡まれていました、サルとは目
を合わせてはいけないのですが、彼は宮崎にサルのような友達が多いので親近感をお
ぼえたようでしたが、相手はサルでも都会のサルなので田舎者とは合わなかったよう
です。
私の収穫はタワーに行く途中で浄土宗の増上寺がここにあることは知らなかったので、
歴史と宗教に興味がある私としては得をしたような気分でした。
ただ後ろから離れない湯浅君には少しいらだっていました、駅にで切符を買うたびにい
くらですか、東京タワーでは、サルに絡まれ、中に入るとワンピースの売り場があり、
彼はワンピースが好きらしく、等身大の看板の横で写真を取ってくれだの、東京タワー
を見てはオウルウェイズの何とかという映画とは違うだのとのたまいやがりまして、で
きれば増上寺の納骨堂に納めてきたかったです。
夜は新宿の居酒屋で皆で食事会をしました。中原父母会会長が人前で話すことなどが
非常に苦手で夜も眠れなくなるぐらいだそうですが、今回は紙にかいて一生懸命に
選手の為に激励の言葉を贈ってくれました。そのチャレンジ精神に私も熱くなりまし
た、ありがとうございました。この夜までは観光気分もあり皆楽しんでもらいました
が、今回は観光に来たわけではないので、明日の朝からは気持ちを切り替えて戦って
くれることを期待しながら、早めにホテルに帰りました。