9月23日に鹿児島の城山観光ホテルで「鹿児島県人会全国大会」が行なわれました。
私も今年から宮崎鹿児島県人会の理事を拝命しましたので参加をさせて頂きました。
島津のお殿様の子孫の方、関東、関西の鹿児島県人会の役員の方、三州倶楽部の会長、鹿児島
県知事、市長、鹿児島商工会議所の会頭などたくさんの政治、財界の方々が参集されていました。
この9月23日も西郷さんが西南戦争にて政府軍に敗れて亡くなった日です。
来年は幕末の政変から150年という事で、鹿児島県人会世界大会を開くという報告がありまし
た。元々熱い県民性だとは思っていましたが、この日はかなり皆さんヒートアップしており私も
昔に鹿児島で働いていた際に先輩の方々から熱く夢を聞かされていたことを思い出しました。
その空気に触れ、鹿児島の生まれではありますが、宮崎で学校も出て宮崎の人間と思っている私
としては、鹿児島と宮崎の関係も歴史的にもかかわりが深いので、その刺激を受けながら宮崎な
らではのオリジナリティのある活動ができると思い少しでも力になれればと感じた1日でした。
空手においても仕事においても熱い情熱と夢を抱くことが大切な事であり、私も実践しながら
弟子の方々にも伝えたいと思います。