10月7日に空手の日開催に向けて「宮崎県空手道振興会」の方々にお集まりいただきました。
何名かの方は仕事の都合で来られませんでしたが、延岡、美郷町北郷など遠方からも出席をい
ただ来まして積極的な話し合いができました。
「宮崎県空手道振興会」の目的や活動について話をし、基本は
①宮崎県の空手道に対する認知度を上げて空手道を理解してもらう。
②空手道の普及活動をおこなう。
③宮崎県で活動をしている、郷土の文化や芸能、地域の活性などの活動とリンクし宮崎県を
活性化していく。
この三本の柱が理念です。今回も、戦前戦後の沖縄から疎開されてきた方々が初ま
りで沖縄の豊見城市と姉妹都市になっている美郷町の方々がエイサーを舞っていただける事
になっています。空手の日は沖縄県が11年前から始めた行事ですが、琉球(沖縄)が空手道
の発祥の地であることは揺るぎのない事実なので、そこを尊重しながら宮崎での郷土、文化を
取り入れた活動に発展できればとの思いで今回第一回を行います。
何事を成すにしても情熱と根気がなければならないと思います、今回集まった方々は情熱と根
性はある方々ばかりです。最後の締めが正道会館の大矢宮崎県支部長になったのですが、一本
締めを万歳や、手打ちではなく正拳突きでと言われ皆少し照れがありましてが初めての正拳で
の締めを経験させてもらいました。