沖縄稽古琉翔会

今年も自分のための稽古を沖縄でスタートしました。

いつもとは違い今回は、弟子の湯浅君、西君を伴っての旅稽古となりました。

2人とも沖縄は初めてではないようですが、観光でしか来たことがないとの

事なので、本当の沖縄の一部でも感じられればと思いますが果たしてその思

いが二人に伝わりますか?

まずは豊見城市にある「空手会館」に連れていき施設と空手資料館を見学させました。

次の日から極真会館さんの第1回の沖縄での大会があるようで綺麗に準備をしてありました。

この會舘ができて、オリンピックが決まりいろいろな流派の方々の大会が沖縄で増えたような

気がしています。これからの英気を養うために、空手会館限定メニューの空手ソバを食べてみ

ましたが湯浅君は感動なし、西君はなんでもむさぼり食べるだけであまり効果はありませんで

した。

今回は湯浅君は2日間、私と西君は3日間稽古をしました。

子どもたちの稽古も一緒にやりましたが、少し見ないうちに皆大きくなっていて成長の早さ

に驚きます、それに引き換え2人は成長が・・・・・

沖縄空手道琉翔会は「伝統の空手道」を重んじて瀬名波先生が指導をされるので空手道の技

とともに知識も身につき非常に勉強になります。

稽古が終わった夜に、沖縄で現在はキックをやっている戸高君と彼のお弟子さんの磯貝君と

沖縄の料理たと酒で1年ぶりの再会を楽しみました。

次の時には奥さんたちも呼んでもっと派手に騒ごうと思います。

今回は、古武道連盟の喜屋武先生にも久部良さんの紹介でお会いすることができ、次の時に

古武道の稽古を見学に行かせていただく約束ができ、楽しみが増えました。