沖縄空手稽古日記

昨年より何かと忙しく、今年になって初めての沖縄の旅になりました。

今回は、私の友人も同行しての旅ですが、坂本君といいますが、基本普通のおじさんです。

但し、戦闘機に異常な執着があり、航空祭や何かのイベントには会社を休んででも参加をす

る少し変わったやつです。今回もそれだけが目的での参加です。

通常の稽古に加えて、古武道への訪問、嘉手納基地の見学、後輩との親睦会など結構タイトな

スケジュールでした。

空港から嘉手納基地の見学に行きましたが、飛行機は全然飛んでいませんでした、

彼の日頃の行ないが問題だということで決着しました。私のお気に入りの「空手会館」

に行き昼食をとろうとメニューを見ると、空手カレーが新メニューであり早速食べて

みましたが私にはフツーでした。

今年の空手の日の参考にしたいと思いその後、沖縄での空手の日が行われるメイン会場

まで足を運びました。

毎回稽古をさせて頂いている、沖縄剛柔流 琉翔会 瀬名波先生の所で稽古をして、今回は以前から伺ってみたかった、沖縄古武道連盟の文武館さんに伺いました。琉翔会ではソロバキア、アメリカの方々と稽古をしました。毎回思いますが、沖縄に修業に来ている人はほとんどが外国の人で、日本人にはお目にかかることがほとんどありません。この辺りの学ぶ姿勢が今は、日本人より外国の方が日本人の気質を超えてきているのかもと思うことがあります。文武館さんで沖縄の武器がどのように発症してどのように使われて受け継がれてきたのかを教えて頂きました。いつもお世話になっている文武館の喜屋武先生ありがとうございました。

後輩の戸高君(中央)が飲み会の席をセッティングしてくれたのが北谷(チャタン)だったの

で、私もチャタンが約20年ぶりぐらいだったので同行した坂本君と早めに行ったのですが、

以前とは全然変わっており、滞在できるリゾート地に変貌していました。南フランスのような

(いったことがないので勝手なイメージです)街になっていて、ビーチもオシャレで、すっかり

夏でした。2年ぶりの再会でしたが戸高君、磯貝さんともに変わりはなかったのですが、環境が

代わっていて、戸高君に待望の子どもができ10月の予定という事、磯貝さんにも第2子ができ

ておりいいパパになりつつありました。

戸高君はさらに住居を名護にうつしており、山羊をかっているとの事でさらにびっくりでした。

キックの事務の方も順調にいっているようで、基地が近いせいか外国の人が多いとの事でした。

11月に子供が生まれてから祝いを兼ねて皆で飲む約束をして今回の旅の終了でした。