士学育成会・夏のキャンプ

今年も8月になりました、士学育成会(父母会)の方々による「夏のキャンプ」が

やってきました。以前は、合宿と一緒にやっていましたが、どちらも中途半端になる

ので、数年前から、空手の合宿と、各支部の親睦を兼ねたキャンプを分けて行うよう

にしました。キャンプの方は「育成会(父母会)」の方々にお任せをしています。

場所は、日向市美郷町東郷にある若山牧水記念公園です。この場所が利用しやすくここ数年

やっています。

私が福岡から帰省してくる息子達(親子)吉田佳奈を乗せていく関係上、到着が遅れたのですが

すでに、川遊びやドッチボールなどを終わらせて自由時間でそれぞれに遊んでいました。

夕食を食べて、恒例のスイカ割大会と花火をおこないました。

子供たちは10時に就寝をさせて(寝ませんが)その後大人の時間です、新しく入ってきた父兄の

方々、支部が違い話をする機関が少ない人など、同じぐらいの子供たちを持つお父さんお母さん達

ですので話が尽きませんでした。

花火大会(花火が多すぎたようで煙で周りが見えません状態です。)

花火大会の後は、先だって行われた「全日本硬式空手道選手権大会」で入賞(優勝者を含め

何名かは不参加の為に、いる者だけ)を果たし、来年の世界大会に出場する選手たちの決意

表明をしました。

この後は、大人の人生相談の時間です。

人生における相談を受ける方は「高学歴で普段嘘の少ない人」に限られているようでした。

士学館の指導者での高学歴、私❔、池田指導員、指導者ではなくご父兄の、お医者さんの

小田先生、県庁で病原菌を取り締まっている河野さん、障害者の方、高齢者の方❔などの指導

などを行っている児玉さんなどなど考えてみれば、父兄の方々が受けて頂く方で、相談者が一般

道場生、特に高齢になってきて認知が疑われている、高野、湯浅など立場が逆転をしていること

にきずきました。特に高野本部長などは稽古をさばれるように、小田先生に館長(桃井)うその

診断書を出すために書いてくれと懇願をしていました。もちろん断られていましたが・・・

そのようなユニークで楽しい時間を皆さん過ごしていました。

今回も事故も、トラブルもなく無事に終了することができました、これも加藤統括会長をはじめ父母会の方々のおかげと心から感謝しております。単なる遊びの場ではなく、空手道の稽古はしませんでしたが、お母さんたちからの要望で、食事の準備や掃除、片付けなどできるだけ子供たちにやらせたいとの相談を受け、皆さんが子供たちのことを

本気で考えて頂いていること、イベントも本気で取り組んでいただいていることに本当に感謝しかありません。

道ですので終わりはありませんが、皆いい道を歩いてほしいですので、これからも宜しくお願いします。