自主稽古

今年になってなかなか場所の確保ができないやら、インフルエンザが流行っていたりで、最近少しゆるみきみだったのですが、人数はすくなかったのですが、少年部のリーダーの子たちが少しずつ自覚を持ってくれて、自主的に行動をし後輩たちの事も考えられるようになってきたようです。私は空手をやる上で、なにより子供たちが自主性を持つこと、先輩後輩のいい関係を築くこと、これが小手先の技を覚えて少しくらい組手などが強くなるよりも、非常に大切なことだと思っていますので、大変うれしい稽古日でした。これからも先輩はもっと上を目ざして自分に厳しく、後輩はいい先輩を手本にして成長してほしいと思います。その為にもわれわれおとな(指導者)はもっと自分を磨かねばならないという気持ちを持ってそれぞれが成長をしてほしいと思います。