指導者からのスタート

「新型コロナウイルス」の影響で、今迄日曜の早朝の公園での稽古などに終始

してきましたが、緊急事態宣言、休業要請、休校などの措置が、ようやく限定的

または、一部介助などの緩和措置が取られるようになってきました。

しかし、まだ、現在の状況を考えた場合はもろ手を挙げて万歳ではなく、ここが

自分たちの行動や、環境の改善などを考えていかなければならないときだと思い

ます。私達士学館も各自の自主トレや、日曜日の早朝に人のいない場所時間帯を

選んで、一般を中心に少数で希望者での活動をしてきました。

今回、まず、一般の支部長クラス(一部シニアの部)で、少人数での稽古を再開しました。

今迄の生活が家庭などが中心でしたので、軽めの稽古からの再会としました。

約2時間30分の時間でしたが、皆久しぶりにお互いの顔尾を合わせての稽古でいい汗をかいた

ようです。しかし、稽古よりもむしろ、雑談に花が咲いていたようでした。

まだまだ油断はできませんが、生徒の安全を最優先に考えながら今度の日曜から基礎体力作り

を中心の稽古を分散して行っていきたいと思っております。

身体も大切ですが、心の健康もあっての本当の健康体だと思いますので、そこのバランスをは

やく取り戻すように、皆で協力し合って取り組んでいきます。