「新型コロナウイルス」の影響が強くなってきた頃から、毎週日曜の朝(チャレンジクラス)
でやっていた稽古を、全体の生徒にも参加を促して土曜日と日曜日の朝にやるようにしました。
それでも、かなりの感染者が出たときや、クラスターなどが発生した場合は中止にしたりと、
かなり、流動的な稽古になりました。また、チャレンジクラスだけの頃は10数名でしたし、
外気の温度もそれほどではなかったので、各公園でやっていましたが、感染者が増えると、地
域によっては、使えないところや、人数が30名~50名近くになったりすると、許可を取ら
なくてはならないということに気づきました。迷惑にならないようにと、熱中症対策もあり、
7時30分からの稽古にしてはいましたが、色々と勉強になりました。
春から夏、その夏ももうすぐ終りを告げて秋になろうとしています(暦の上では秋)皆、本当に
色々な場所で頑張ってくれました。まだまだ終わりではありませんが、少なくても、もうすぐ
猛暑からは解放されるのではないかと思います。
今年のおかげで、稽古ができる環境の公園(野外施設)を絞り込むことができました、季節にも
因りますが、熱さを防ぎながらの場所、広くトレーニングができる場所、大きな声を出してもそこ
そこ大丈夫な所、駐車場があり、安価で済むところなど、条件を上げればきりがありませんが、皆
さん(父母会の方々を含め)の協力もあり、貴重な経験をすることができました。
空手道は、場所・時を選ばずにできる武道ですが、このような状況の中では、朝少し早いのは、
大変ですが、大人も子供も自然豊かな場所で、新鮮な空気や太陽を浴びながらの稽古は、精神的に
もいいと感じさせられました。これから通常の稽古が出来るようになってくるとは思いますが(以前
と同じようにはいきませんが)朝稽古は続けていきます。自由参加が基本です。
私は、基本、海が好きですので、猛暑であろうともビーチで一人稽古はします。
南国宮崎は外での稽古をするには、非常にいい環境の所だと自負しております。