秋の武術空手道研究会

11月17日に福岡の篠栗町で北九州の大学や高校などで指導をされている、西住先生(松濤館流)と一緒に稽古をさせていただきました。以前から色々な話はさせていただいていたのですが

今回一緒に汗を流しましょうと言っていただきこの運びとなりました。宮崎から3名福岡から1名の4名で参加をさせていただきました。

私と先生の空手に関する方向性が同じで、もちろん西住先生の方が奥が深いのですが、私なりに今迄空手をやってきまして、伝統空手もフルコンタクト空手も競技にウエイトを置きすぎているのではないかと思います。一つの修行の目的の一つとしての大会などはあった方が良いと私も思いますが、空手道は武道ですので、競技では学べない日本の武道としての技や精神があるから武道ではないかと思います。

武道としての空手道であるから、継続する事で、見えてくることも心の変化技に対するとらえ方など色々と学べるのではないかと最近特に思います。

私も今、自分でも稽古を違った方向から見て原点に戻って考えながら、また西住先生のように長年空手が好きでやってこられた方などに教えを受け

自分が稽古がしたいという気持ちになっています、そして少しでもそれが士学生の為になってくれれば幸いなことだと思います。

福岡に行くついでに秋ですのでおとこ3人で紅葉などを見て楽しもうと思いましたが、男3人ではさみしさと、むなしさしか胸に残りませんでした。

西住先生ありがとうございました、次の稽古を楽しみにしたおります。                                    感謝