1月17日18日の2日間私と湯浅師範代、黒木さんの3人で県のスポーツ少年団認定員の講習会に
行ってきました。今迄は認定員が1人いればよかったのですが、子供たちを取り巻く環境も変化をし
てきてスポーツを通して心と体を鍛えるはずが、勝ち負けにこだわりすぎるあまりに体罰などの行き
過ぎた指導が多くなったようで、今年度から2名以上が義務付けされたようです。
そんなこともあり例なんですと100名ぐらいの参加が今回は400名を超えてしまい会場が変更にな
などのハプニングもありました。しかし改めていろいろな話を聞くとわかっているつもりでもながされ
るようなところに気づかされたり、今の教育でできない事をスポーツ、武道を通して教えていく事の重要
性などおかれている立場の重さを改めて感じました。私たちの一言でその子の心に深い傷をつけることも
あるので、気持ちを改めて引き締めました。ただ私がいつも思っていることを講師の先生も何度もおっし
ゃりそこのところは自信をもって取り組みまた指導員たちにも伝えていこうと思います、そのこととは
「指導するものが常に自己の向上を図らなければならない」という事です。今の自分の力量に満足をせず
に勉強をしつずけなければならない、それができないようならば指導者はやめるべきだと思います。
そのことをこれからも心に刻んで皆と一緒に頑張っていこうと思いました。