頑張った人、勝負を捨てて失笑を勝ち取った人

まずは頑張った人、高橋君(20歳)今回初めての試合でした。現在警察官になるべく勉強しています。

初めての試合ではよくあることですが、緊張のせいとスタミナの配分などがうまくできないために、後

半疲れてしまいましたが、延長までもっていき最後は両名とも足が動かずに気力だけで戦っていましたが

最後まであきらめずに戦いにいたことは立派だったと思います。最近お利口さんに生きている若者が多い

中自分の夢に向かって走っている彼は素晴らしいと思います。これからも今できる事に精一杯チャレンジ

してほしいです。

問題はこの男です。写真左の男です、右の写真の時は普通に戦っていたのですが、事件は2回戦で起き

ました。左の写真の左の男の道着の下(ズボン)をよく見てください。足はもともと短いのですが、そ

れでもズボンの裾を引きずっているのがわかりますか、右の写真を足元を見比べてください、明らかに

違いが分かると思います。そうです戦っている途中でだんだんズボンが下がってきたのです、最後には

パンツが半分以上見えてしまい審判が試合を止めました。周りで見ていたお母さんたちは途中から気づ

いた人も多く失笑している人、気持ち悪いものを見たように気分悪そうにしている人が多くいました。

いっそ皆さんが笑い転げてくれたら楽でしたが、なんと空気が重かったことでしょう。

私も声もかけれずに、他人のふりをしてしまいました。このことで一番受けていたのがおなじみの金井

指導員でした、類は友を呼ぶです。証拠の写真はありますが、放送事故になるといけませんので掲載は

控えさせていただきます。