新緑の中で朝稽古

4月になり桜も散り始めましたが私たちがいつも日曜の朝稽古をしている公園が宮崎市の中心にあります。

ここでの稽古が私には心地よいのですが、その理由の一つが四季の移り変わりがわかるところです。

他の人たちの迷惑にならないように朝6時30分~8時30分迄やっています。ここでの稽古は本当の

自主練なのでやりたい人だけがきます。以前は私一人でやっていたのですがここ5年ぐらいはこのメンバー

が主に集まってきます。自主練なのですがモーニングコールを嫌がられてもする人、土曜日に飲み会などが

あると行きますと言いながら絶対に出てこない人など結構楽しみながらやっています。

今の季節は花もですが、新緑がとてもきれいでぱわーをもらえる気がします。

この人はちょこちょこと出てきています金井指導員です。なんだかんだいっても実家がお金持ちでお坊ちゃん

育ち(本人の言葉)なのでこういう風に要領よくさぼります。しかし最近この人のウイルスが他の道場生にも

移りかけていて人格が変わってきている道場生が多くなってきています、このキャラは伝染するのです。

この朝稽古の目的の一つに私の考える空手を体系化していくという事があります。空手道は競技(大会)

が目的ではなくそれも一つの稽古の過程だと思っていますので、自分が考える空手普段道場ではできない

ような稽古も行う事がこの朝稽古の目的でもあります。皆さんこれからも宜しくお願いします。

相談役のお引越し

先日士学館の高野相談役が家を買われたので引越しのお祝いの宴を開きました。

道場生の千尋ちゃんと瑞希ちゃんもお父さんお母さんと来てくれました。横で泣いているのは陽仁です。

抱いているのは、なつかれないが子供をあやしたがる湯浅しはんだいです。

最初は気を使って庭でバーベキューをしていましたが、酔ってきた人の順番に新居の中に入り込みまし

た。オニツカ君は(エセ風水師)はベットで寝ていました。オール電化でなかなかの家になっていまし

たが、何せ一人暮らしなのでもったいない広さと装備です。もうすぐ士学館の合宿所になります。

家庭に不満があるのか飲んで調子に乗って騒ぎ

過ぎた金井指導員にお仕置きをしました。家族をもっと大事にしましょう。この表情は最近のナイス

ショットだと思います。

転勤族移動の季節

春になると子供たちでは卒業、入学ですが大人は就職

転勤の時期です。今回中央支部神宮道場に所属をして

いました中山君(左奥スーツ)がめでたいのかどうか

微妙らしいのですが、岐阜県の高山に転勤をすること

になり、ささやかでしたが送別会をやりました。

保険会社に勤務をしている関係上転勤は已むおえない

のですが、毎日の業務もかなり多忙で稽古も毎週日曜

の朝の稽古しかできませんでした。大学の時に少林寺

憲法部だったという事なので私も期待をしていたので

すが、仕事に追われる毎日でなかなか稽古をする時間

取れなかったことが私には残念でした。

しかし、その中でも日曜日の朝稽古には出てきていた

ので真面目なある意味負けず嫌いのあるやつだと思っ

ていました。そんな事なので神宮道場の人間も一部の

人しか知らないのが現状でしたので送別会も非常に少

ないメンバーでしたが、せっかく空手を通しての縁が

できたので、私が飛騨高山が好きなのもありますが、

彼がそこにいる間に遊びに行くことを約束をして旅立

って行きました。飛騨はやはり雪が似合うと思うので

来年の雪がちらつくころに行きたいと思っています。

35年目の再会

去年の暮れに高校の時の同級生から伝派がありました。最初はピンと来なくて、

失礼をしたのですが、話をしているうちに思い出しました。

それというのも卒業以来35年ぶりの連絡でした、お互い卒業後県外に出たので

連絡の取りようがなく時が過ぎたのですが、彼は航空会社で働いていて東京にす

んでいるとの事でした。それからメールなどで何回かやり取りをしたのですが、

今回、福岡に出張なので足を延ばして宮崎に帰ってくるという連絡があり、もう

一人の同級生を誘い3人で35年ぶりに会いました。お互いに歳は取りましたが

話をすると35年の時間がすぐに埋まりました。私とはタイプが違い、お勉強が

できた人でしたが、たまたま私のことをホームページで知り連絡をしてくれたと

のことでした。空手とは無縁の彼ですが、ホームぺージをしていなければ、空手

を続けていなければ彼とは会う事もなく過ごしたかもしれないというような事を

考えると続けることの重要性を改めて思いましたし、連絡をしてくれた彼に感謝

です。

鬼は外、

中央支部 神宮道場で鬼退治と腹話おいでの豆まきをしました。

この日もインフルエンザや体調不良などで半分の生徒が休んでいましたが、そんなときだから

こそ皆頑張って鬼退治をやりました。鬼には日頃の行動を反省したいと、金井指導員が名乗り

を上げてくれました。子供たちばかりではなく一般道場生からも感情的な豆が飛んでいました。

これで、悪い空気も、彼の悪行も取り払われて、今年もいい1年がおくれそうです。

金井君ありがとう。

27年度最初の幹部会と新年会を行いました。

1月31日に士学館幹部と父母の会会長に集まってもらいまして、今年度初めての幹部会を行いました。

皆いろいろと忙しくもありますので、新年会も兼ねて行いました。今年は私が空手を始めて40年であ

り、士学館を立ち上げて10年目の節目の年でもありますので、話の内容もいつもより多岐にわたりま

した。そういう事で今年は例年以上に皆さんに頑張ってもらわなければならないのですが、皆一生懸命

にやってくれていますので、本当にいつも感謝をしています。今年もよろしく頼みます。

ザ・川南「士学館V」始動

「士学館V」とは今の所、女性を中心としたスポーツ空手です。

去年の暮れの川南道場の忘年会で父兄のお友達の方たちも参加をされていまして

話の流れでこてこての空手ではなく運動不足が解消できるようなレベルでやって

くださいとボス(通り名 危険な女性と聞いていました)からの希望でしたので

目を合わさないようにして引き受けました。・・・・

大抵酒席での話はそのまま立ち切れになることが多いのですが、さすがに児湯郡

(都農町、川南町)の女性は有言実行でした。この辺りは調子のいい男性諸氏に

見習って欲しいところです。そういうことからスタートをしてまだ3回ほどです

が、毎回お友達の輪が広がっています。さすがはボス(本名、年齢、過去は不明)

私の求めるところも誰でも参加のできる空手を目指していますので、それぞれの

事情に合わせての空手でいいと思っていましたのでいい機会をもらったと思って

います。空手道をベースに女性でもライトな感覚で参加をしてもらい、日頃の運

動不足を解消できその延長線上に護身術などを学んでもらえたらいいなとおもい

ます。実際若い人でもパソコンやゲームが多様化してきてインドア派が増え運動

が苦手な人たちが多くなってきています、だからと言って皆同じように稽古をし

ていては、今までほとんど体を動かしていない人にはつらいだけになってしまい

ます、まずは動ける体つくりから始めるクラスがあっていいというのが私の考え

です。その代わりに空手道とまではいかなくてスポーツ空手で分類をします。

それが「士学館V]です。名前はボスたちがつけましたので断言はできませんが、

ある意味、Vシネマのファンだからではないかと思っています。

スタートをした以上子供たちの手本や刺激になるように頑張ってほしいと思います。

ほんとは優しい奇麗な人たちです、興味を持たれた方は見に来てください。

毎週水曜日7時~川南武道館で行っております。

スポーツ少年団認定員講習会

1月17日18日の2日間私と湯浅師範代、黒木さんの3人で県のスポーツ少年団認定員の講習会に

行ってきました。今迄は認定員が1人いればよかったのですが、子供たちを取り巻く環境も変化をし

てきてスポーツを通して心と体を鍛えるはずが、勝ち負けにこだわりすぎるあまりに体罰などの行き

過ぎた指導が多くなったようで、今年度から2名以上が義務付けされたようです。

そんなこともあり例なんですと100名ぐらいの参加が今回は400名を超えてしまい会場が変更にな

などのハプニングもありました。しかし改めていろいろな話を聞くとわかっているつもりでもながされ

るようなところに気づかされたり、今の教育でできない事をスポーツ、武道を通して教えていく事の重要

性などおかれている立場の重さを改めて感じました。私たちの一言でその子の心に深い傷をつけることも

あるので、気持ちを改めて引き締めました。ただ私がいつも思っていることを講師の先生も何度もおっし

ゃりそこのところは自信をもって取り組みまた指導員たちにも伝えていこうと思います、そのこととは

「指導するものが常に自己の向上を図らなければならない」という事です。今の自分の力量に満足をせず

に勉強をしつずけなければならない、それができないようならば指導者はやめるべきだと思います。

そのことをこれからも心に刻んで皆と一緒に頑張っていこうと思いました。

同級生 新店舗もも義

昨年の12月に同級生の原君が今迄の店舗の横に

新たな店をオープンしました。ここに移っているのは3夫婦プラス2人です。

付き合いが結構長く、眼鏡をかけている吉田君とは幼稚園、小学校、中学校

高校まで一緒で50年ぐらいです、あとは中学、高校の時の友人です。

同級生で結婚をしているのもいて、お互いの奥さんたちも中がいいのでたまに

ここで集まります、今回のテーマは子育てもそれぞれ終わったので今年から海外

に皆で旅行をしようということいでした、だいたい酒の席ですので実現性は低い

のがパターンです。このメンバーの子どもたちが空手をやり頑張って社会人となり

活躍をしているのが私としてはうれしいことです。

 

士学農園

前回お知らせをしました、自給自足を目指しての農園(家庭菜園ほど)に

チャレンジその後は、誰もその後を聞いてくるものがいないので、勝手に

報告をします。最初に土づくりからというのを知らずに失敗しました。

今育っているのはその後に植えたものです、大分育ったのですがいまいち

大きくならないと思っていたら、間引きをしなければならないと教えても

らい、3週間ぐらい前に間引きをして今成長を楽しみに見守っています。

最初は紺が得ていた以上に面倒だと思いましたが、皆にふれ回った手前

やめるわけにもいかずに何とかやっていますが、育ってくれるとなんとなく

うれしくなってきます。道場の子どもたちに収穫の喜びを味あわせてやりた

態のですが、まだ明言できずにいるこの頃です。また報告をします。