怪我をして新たな境地の廉君

痛々しい姿になった、中央支部(神宮道場)の押川廉君、但し空手ではなく、学校での

ドッチボールで足をひねっての骨折です。小学校1年からですから早いもので5年が

過ぎました。最初は廉君と妹で通って来ていたのですが、今はお父さんも頑張っていまして

神宮道場の指導員になりムードメーカーで皆を引っ張ってくれています。

所で今、私が嬉しいのは彼がけがをしたことはかわいそうですが、それでも毎回見学に来て

後輩たちの稽古を見てくれています。彼自身も人の稽古風景をこうゆう形で見学するのは、

初めてだしこれをいい機会と前向きにとらえて、人の動きなどを見て勉強をしなさいと言ったら

その日から、休まずに稽古に来ています。もちろんお父さん、お母さんのちからがあってのこ

トではありますが、それでも今の子たちは、何か少しの事で休みがちになるのが多い中、この

姿は他の子たちのいいお手本になっていると思います。何があってもへこたれない心をもつ

ことこれが、空手を続ける中で一番大切なことだと思っていますので、彼にとってもこの経験

はきっとプラスになると思います。

 

合同忘年会vsカラオケ大会

11月17日に日頃交流をしていただいている道場の方々に呼ばれまして忘年会に行ってきました。この日は午前4時から福岡に行きけいこを3時間して帰ってきてからの会でしたのでいささか疲れ気味で会場に入ったら、宮崎観光ホテルの夜景がきれいなおしゃれな所でしたので少しなごめるなと思いきや、盛り上がりとピッチが速く、風景や雰囲気にひたる暇もなく盛り上がりました。尚礼館の中村先生やこう徳館の有馬先生、そしていつもお世話になっております明青塾の木原先生、そしてうちの士学館の5つの道場とその関係の方々の忘年会でした。女性の方も元気で明るくきれいな方がそろっていました。みなさん空手の好きな先生たちですのでかなり話も盛り上がりました。仕切っていたのは木原先生と美人姉妹でしたが、2次会の用意もしてあり、着くや否や道場対抗のカラオケ合戦が始まりまして、皆さん上手な方が多くて驚きました。もっと驚いたのは、今迄10何年間士学館でやっている湯浅師範代がうちの打ち上げや、忘年会などではかたくなに歌わなかったのに、今回やたらと女性と話していると思ったら、進められてすんなりと歌いやっがったのです。この行為は士学館の道場生を始め関係者の女性たちに対する冒涜だと私は思いました。そのことに対しての制裁は今度うちの忘年会等で受けると思いますが、とても楽しい時間を過ごさせていただきました、これからも宜しくお願いします。

秋の武術空手道研究会

11月17日に福岡の篠栗町で北九州の大学や高校などで指導をされている、西住先生(松濤館流)と一緒に稽古をさせていただきました。以前から色々な話はさせていただいていたのですが

今回一緒に汗を流しましょうと言っていただきこの運びとなりました。宮崎から3名福岡から1名の4名で参加をさせていただきました。

私と先生の空手に関する方向性が同じで、もちろん西住先生の方が奥が深いのですが、私なりに今迄空手をやってきまして、伝統空手もフルコンタクト空手も競技にウエイトを置きすぎているのではないかと思います。一つの修行の目的の一つとしての大会などはあった方が良いと私も思いますが、空手道は武道ですので、競技では学べない日本の武道としての技や精神があるから武道ではないかと思います。

武道としての空手道であるから、継続する事で、見えてくることも心の変化技に対するとらえ方など色々と学べるのではないかと最近特に思います。

私も今、自分でも稽古を違った方向から見て原点に戻って考えながら、また西住先生のように長年空手が好きでやってこられた方などに教えを受け

自分が稽古がしたいという気持ちになっています、そして少しでもそれが士学生の為になってくれれば幸いなことだと思います。

福岡に行くついでに秋ですのでおとこ3人で紅葉などを見て楽しもうと思いましたが、男3人ではさみしさと、むなしさしか胸に残りませんでした。

西住先生ありがとうございました、次の稽古を楽しみにしたおります。                                    感謝

秋の夜

急に、秋の風が吹いてきました。稽古をするにも、読書をするにも、恋などというものをするにもいい季節です、

が私のようなさみしがり屋には、この風が吹くと心が寒すぎて、つい理由をつけては稽古の後に皆さんに何か

につけ理由をつけてつき合ってもらい、秋の夜を楽しく過ごしています。特に幸せそうな人を見ると無理にでも

つきあわせてくなる所があります。「人の不幸は蜜の味です」これをねたみというのでしょうか、年齢がますほどに・・・・・

いつも行く店は決まっていまして、神宮にある「鯉きち」というお店です。マスターが私の高校の後輩に

なりまして、週のうち1~2回はここにいます。私にとって居心地がよいのです。

これから冬になりますので、心と体を温める為に回数が増えるかもしれませんが皆さん宜しくお願いします。

朝の稽古

久しぶりに、海(木花運動公園 )で朝の稽古をやりました。やはり宮崎は海です、朝の海は特に心がさわやかに

なります。朝の稽古を始めて私は30数年ですが、その途中では何人もの人が一緒にやらせて下さいと言って来て

2~3回で来なくなった人たちが多かったですね、もともとは基本自分が強くなりたい、大会で優勝したいなど自分の

為に、学生の時から始めたのですが、せっかく一緒にやらせて下さいと言ってきたのだからわりと気を使って、前日

に電話をしたり当日の朝に電話をしたりしていましたが、何年かそんなことをやっていましたが、来なくなる人は、ど

んなに行ってもいろんな言い訳をしてこなくなります、道場生もそうですが、特に朝の稽古は仕事の休みの日が多い

週末の朝(私はだいたい毎日やっていますが)やっていますので、前日に飲んでおきれなかったなどの理由が多く

ここ10年位は湯浅師範代と2人でやっていました。所が北支部(神宮道場)に押川指導員や池田君、ついでに

金井指導員などが何年か前から、私が誘う事もなかったのですが、集まりだしまして今、毎週だいたい7名から

10名程毎回仕事がない限り集まるようになりました。見ていると結構顔つきなどは穏やかで、普通のサラリーマン

や自営業の人達ですが、わりとお互いのいい意味でのライバる心みたいなのがあるようで彼がくる以上は、俺も

休むわけにはいかないみたいな、そお言ういい効果が出得て来て、私も毎週道場での稽古とは違う、楽しさを感

じていて毎週末の朝の稽古が楽しみです。指導員クラスが多いので形などを中心に行っています。(40代、50代

)もいますのでさわやかをテーマに行っています。

西住先生から指導を受けました。

北九州市立大学空手道部 徹空会の西住先生がきて下さいました。

今回は、空手着に着替えて色々とご指導を頂きました、残念ながら

私が、使用でどうしても出席できずに、師範代に頼んでいたのですが

後から聞いたところ、非常に熱心に教えていただきまして、師範代も

形の指導などをしていただき、大変勉強になりましたと、報告を受けました。

流派とかの違いはあれ、先生が修行をされた時代の空手道は理の上に立

った技であり、基本であると私は思っていますので、次回は私も一緒に

学ばさせていただこうと思っております。       感謝

宮崎日大高校、県北(延岡北浦)同窓会

今回、初めて県北地区での同窓会を宮桜会(宮崎日大高校同窓会)主催で行われました。

私が、宮桜会の副会長をさせていただいていて、県北の担当ですので、3年位前からやり

大と思っていましたが、なかなかうまく進まなかったのですが、今回は塩月先輩(空手道部の

先輩)が頑張っていただいて、ほとんど彼のおかげで成功したと思います。

学校の方からも、校長先生以下2名宮桜会から4名の6名で行きまして、総勢50名近く

参加をしていただきました。集まった方々から、最初は面倒だとか面白くないだろう、とか

思っていたが来てみたら、とても楽しく何十年ぶりに同級生に会えた、顔は仕事関係で知

っていたが、同じ高校とは知らなかった、中にはお父さんも卒業生、娘さんも卒業生という事で

、親子での参加を頂いた方や、北九州から駆け付けて下さった方々が、皆来てよかったと言って

いただき、本当にやってよかったと思いました。これも中心になって一軒一軒連絡をしていただい

たり、会場や運営などもやっていただいた、塩月先輩のおかげと心から感謝をしております。

来年もぜひやろうという声が、あちこちから出ていましたので、恒例行事になってくれればと思います。

おかげで、スタッフで手伝いをこれからやっていただける女性もできてこれからの、県北は期待ができます。

これからもよろしくおねがいします。

明青塾 木原先生と

何年かぶりに、ビアガーデンに私が仲良くさせてもらっている明青塾(松濤館流)の木原先生(右の写真では一番左

の方です)と、弟子たちで言ってみました。

驚いたことに、最近のビアガーデンは若い女の子たちが、スタッフのほとんどで、ミニコンサートみたいな事まで

したり、ずいぶんと時代は進んでいるなと、われわれの所が非常に昭和の匂いがしていました。

来年から、もう少し今の時代を勉強しないといけないなと反省をしました。

西都市銀鏡に行ってきました。

今回は、今度の合宿の為にお世話をして下さる、民宿銀鏡をやってらっしゃる濱砂さんにお会いをするために伺いま

した。その前に今日は祭りをやっているという事なので、神社の方に歩いていたら、途中の山の上から、笛などの

音が聞こえてきたのでその方角に行ってみると、おごそかにお祭りをやっていて、私がイメージをしていた祭りとは

違い、大切な昔からの行事なのだと感じました。しばらく見入ってしまいました。

それから、濱砂さんを訪ね寝泊りをする所などを案内して頂き、初めてお会いしたのですが、とても気さくな形で

色々と地域の話などをしていただきました。自炊もできるようになっており、きれいで広さも十分でした。

稽古の場所の事になって、雨が降った時や、炎天下での稽古は厳しいので体育館などは使用させていただけない

かと尋ねたら、早速銀鏡中学校に連れて行っていただき、校長先生に話をしていただきました。この行動の早さに

は驚きましたが、感謝感謝です。

校長先生もとても明るい方で、事情を説明しましたら快く了解をしていただきました。

この銀鏡中学校は昭和22年創立で、県内で唯一の山村留学を行っている学校だと聞き

さらにこの地域に興味がわいてきました。生徒さん達も色々なところからきているらしいの

ですが、とても優秀な生徒さんが多いとのことでした。何十年かさかのぼれるなら私も龍学

をしてみたい気になりました。今度この地で合宿をさせていただくことになりましたが、私の

所の道場生もきっと何かを得てくれると思っています。忙しい中を時間を割いていただきま

して、濱砂さん(写真左)石山校長先生(写真右)ありがとうございました、これからも宜しく

お願いします。

宮崎硬式空手道選手権大会準備(組み合わせ等協議)(審判講習会)

6月16日に士学館事務局にて、宮崎硬式空手道選手権大会の組み合わせ及び子細についての打合せが行われました。

父の日ではあったのですが、それを理由に欠席者はいなく、皆さんの家での立場が理解できます。

ともあれ、午前中に審判講習会を行い、午後から打ち合わせを行いました。出場する選手の為にも、厳正に組みあわせ

は行い、また当日の準備に手落ち等がないように、細かな所まで話し合いを行いました。