事務局会議

5月の連休にどこにも行かない、もしくは、私みたいにほとんど仕事で休みがないような、世間から置き去りにされた

事務局の人間(一部指導員)を本部集会所(宮崎市江平)に集めて、今後の大会のスケジュールや、審判の育成

などについて話あいを行いました。今、父兄会の方で選手の活動費用などの為に物販などをしていた抱いております

ので、われわれもこれからの計画をしんけんに考えました。しかし世の中はゴールデンウィークという事なので、いま

いち盛り上がりには欠けました、これは致し方ないことだと思って割り切りました。この日来ていないまともな家庭を

持っている道場生を羨ましく思いながら解散しました。

吉田邸新築祝い兼プチ同窓会

ある4月の日の夜に某吉田邸にて新居のお祝い兼高校の頃の同級生たちが集まりました。

一人がなぜかギターを持参して来ていた為に、急に1980年代のフォークソング大会になって

しまいました。一応ギターは持っていますが、20数年ぶりに触るので歌と演奏は別物になって

いました。この家の主人は私と幼稚園からの付き合いで、その娘の佳奈ちゃんが小学校2年から

私の所で空手を始めて、学生の時は全国大会などに出場して頑張っていました。今年から看護師

の資格をとって新たな道を歩き出しました。私は第二の父親ですのでこの日は、そのお祝いも兼ねて

いましたので、本当にうれしくて楽しい夜でした。(ギターの弾き語りを除けば)其の佳奈ちゃんも

社会人になって、また選手として頑張ると言ってくれているので、これから今迄とは違う苦労がある

と思いますが、その言葉を信じて私もまた勇気をもらった気がします。

空手を教えていますが、本当は皆から色々な事を教えてもらっているように思います、内の道場の

子供たちが、空手を通じて自分に自信を持ち、人間力を身につけていい社会人になってくれて、こお言う

席で飲めることが、最高に幸せです。同級生のみんなもこれからも身体に気をつけて元気に年を重ねて

行きましょう。おれを大事にするように。

中央支部 神宮道場に新しい仲間が増えました。

最近、神宮道場に新しい仲間が増えています。

一番嬉しいのは、年代の幅が広がってきていることと、親子で入門をする人達が増えた来ている事です。

よく、子供に礼儀や気持の強さをつけさせていから、と言われて入門する子供達は多いし確かに今の時代

世界が近くなった現在では特に、日本人としての伝統や、文化そして精神を学んで欲しいと常に私は思って

います。日々の稽古でも、技を早く覚えて大会などに出る事も大切だとは思いますが、スポーツではなく

武道としての空手道であれば、人と競う前に自分と向き合って勝たなければいけないと思い、私は指導

しているつもりです、一過性の情熱や努力はできても、生涯を通じて共有することが多互いの関係をより

強く深いものにすると思います。私の持論ですが、スポーツと武道の違いは、練習と稽古との違いだと思

います。練習は技や技術を向上するため、稽古は技や技術を学ぶことで心構えや、人に対する思いを一

緒に学ぶものと考えます。それゆえに親子で同じことを学ぶ、そして同じ苦しさ、嬉しさを稽古を続けていく

ことで、お互いがさらに理解し合えると思います。親子だけではなく人とのつながりについても同じ事で、

先輩が後輩の面倒をみる、同じ仲間で競い合い、励ましあう、そう友ことが人に対する思いやりや、

心配りに繋がっていき生涯の友や先輩後輩に繋がっていくと思おいます。私自身20年から40年来の

友や先輩たちがいますのでここについては自信を持って申し上げれます。最近親子で入ってくる方が

増えています其の事が私にとってはとても嬉しく、せっかく始めたのだから、親子で切磋琢磨して続け

て行ってほしいと思います。

春爛漫・桜会

春が早すぎて、花見が間に合いませんでした。よって色々な名目で北支部、中央支部のメンバーで集まりました。

予定が入っていて来れない方々も結構いまししたのでここに一部披露しておきます。

桜が欲しかったのですが、外はこの日は春の嵐でしたので、お店にしましたが気持ちは花見気分です。

(本当は、卒業のお祝い会ですが・・・・)春はなんとなく心が緩んできます、卒業する人達だけではなく

私も士学館の生徒の人達も、新たな気持ちで、仕事や空手に打ち込んでそして最近体調を壊す人も何

人かいましたので健康管理もしっかりとやって頑張ってもらいたいと思います。

しかし、この日は、深く考えずにただ皆で楽しく騒ぎました。

新たなスタート少年部指導員(都農道場への出稽古)

小学生と幼年の部を指導してきた(少年部指導員)子供たちが、今度中学生になります。

中学生という時期は色々悩んで、多くの事にチャレンジをしてもらいたいと思いますが、何より自主性を延ばす時期では

ないかと思います。今の時代物と情報があふれていて、親がなんでも聞いてやり、やってやる傾向が強い

ような気がしています、一言でいえば「かまいすぎ」ではないかと思ってしまう事が多々あります。

稽古のあり方にしても、大会等についても中学からが自分の意思で目標を持って、頑張る時期ではないかと私はいつも

思っています。自主的に動くことが大切なことでもあるし、自分で決めた事だから簡単に逃げ出さない、弱音を吐かない

精神的にも、人間的にも成長していくことに繋がると思います。

今回の稽古は、小学校を卒業して初めての稽古ですが、彼らのいつもの道場から、車で1時間位の所にある道場(小学校

の体育館)に行って、そこの子供たちに指導をしてやり、自分達の稽古もしました。これからの彼らの成長と行動に期待をします。

 

2013年度 父兄総会

先日、北支部の集会場にて今年初めての父兄の方々との総会が行われました。父兄会総会長の松崎夫妻、北支部会長の今村さん、南支部会長の坂本さん、中央支部会長の押川さんをはじめ各支部のご父兄の方々に参加をしていただきました。今回の大きな議題は、大会などによる遠征費、合宿、餅つき大会、などの各行事などを行う場合少しでも個人の負担が少なくて住むように皆さんで物販をしてその費用に当てましょうという提案が、各会長さん達から出ていたことによる、決議とその内容等についての取り決め、そして今年の合宿(親子ふれあい合宿)の場所の問題と士学育成会による活動(老人ホーム慰問、国際交流会での演武会等ボランティアを中心とした活動)などについての話し合いが行われました。決議として物販は行う、合宿はお母さん達の要望で今年は山に決定しました。みなさん仕事が終わってからの参加ですので本当に感謝しております、父兄会の事は父兄の方々にお任せしているのですが、皆さん積極的に取り組んでいただいていますのでいつも頭が下がります。今年も宜しくお願いします。

自主稽古

今年になってなかなか場所の確保ができないやら、インフルエンザが流行っていたりで、最近少しゆるみきみだったのですが、人数はすくなかったのですが、少年部のリーダーの子たちが少しずつ自覚を持ってくれて、自主的に行動をし後輩たちの事も考えられるようになってきたようです。私は空手をやる上で、なにより子供たちが自主性を持つこと、先輩後輩のいい関係を築くこと、これが小手先の技を覚えて少しくらい組手などが強くなるよりも、非常に大切なことだと思っていますので、大変うれしい稽古日でした。これからも先輩はもっと上を目ざして自分に厳しく、後輩はいい先輩を手本にして成長してほしいと思います。その為にもわれわれおとな(指導者)はもっと自分を磨かねばならないという気持ちを持ってそれぞれが成長をしてほしいと思います。

ノスタルジアな出会い!

今回の福岡行きで私にとって、久しぶりになじめるそして心がゆるむような出会いがありました。福岡の中央区舞鶴にある浜焼「玄ちゃん」という店なのですが、以前から私の3歳からの幼馴染で、自称ミュージシャンでもあるオニツカというのがいまして、その彼が何年か前から福岡に月に何回かライブをしに(飲みに行っているのと目的はまた別にあるような気がしています)行っている店があると聞いてはいたのですが、なかなかタイミングが合わなくて板のですが、前回福岡支部長の結婚式のおりにせっかくだから行ってみようという事で、何人かでお邪魔をしました。その時はかなり酔っぱらっていましたのですが、大将の歌うフォークソングが非常に心にしみて(オニツカの歌では染みたことがなかったのですが)19870年代から80年代に帰ったような気持ちになり、次に稽古に行ったときに福岡にいる友人たちともう一度行き対象と色々と話をさせてもらったのですが、年齢が一緒という事もあり、また仲卸の水産会社を経営しているとのことで、私も20代のころに魚市場で働いたこともあるので、昔からの知り合いのような気がしてきて、福岡に新たな友ができたようで福岡に行く楽しみがまた増えました。相手の大将は迷惑かもしれませんが、思い込みの強い私は、新たな出会いに感謝です。
もちろん次の日にはきちんと朝の稽古もしております。春になって買いましたので野外での稽古もなにかしら心が弾むようです。また大将の吉田拓郎を危機に行こうと思います。

北支部、大島道場の稽古風景

今年になって初めてのお目見えです、去年の昇級試験で帯の色が変わった人達が何人かいます。

いつも言っている事ですが、空手道は武道です帯があがるということは、稽古を積んで技、心共に強くなったという

証の一つです、自分の帯にはプライドを持って下さい、昇級する事は後輩ができる又は増える事でもあるので、

自分の事だけではなく、後輩の事も考えられる人になって下さい。一般の人達も仕事や家庭の事など色々とあるで

しょうが下の者の目標となるように頑張って下さい。自分の目標も忘れないようにして下さい。

 

黒帯になりました。(少年部)

去年の暮の昇段審査で初段になる事が出来ました。

士学館で少年部では5人目です。松崎 海君(写真左)と、中元 鈴乃ちゃん(写真中央)です。

二人とも、空手を始めたのが小学1年生位でしたが、本当によく頑張ってきました。

二人ともここ数年でかなり成長し、大会でもほとんど入賞できるようになりました。まだまだ心がなよるのところは

ありますが、黒帯になった感想を聞くと、「今まで以上に自分の稽古にも頑張って、後輩の指導にも力を入れて

いきます。」と力強い言葉が聞けました。今迄も何回も悔し涙を流しながらやってきていますが、ここで落ち着いて

は中途半端な空手になりますので、これからが本当の空手道の稽古だという事を思い、さらに上を目指して下さい。

南支部の月見が丘道場では、3人(写真の3人)が黒帯ですが、いい意味でお互いの技と精神を競い合って下さい。

おめでとうございました。