2024年11月24日 空手スポーツ大会(空手運動会)
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11月24日に毎年恒例の空手スポーツ大会運動会を「宮崎県空手道振興会」主催で開催しました。
いつもの佐土原久峰運動公園陸上競技場で行いました。
今回で6回目になると思いますが、今まで雨天で中止になったことがないのが自慢の大会です。
趣旨は、空手道を愛する者たちが集い、流派や団体など関係なく、親子で楽しく汗を流すこと。
空手以外のイベントを行うことで、空手道を愛する者同士交流を深めることが目的で毎年開催しています。
おかげで毎年参加者が増えていったのですが、今年は宮崎100周年記念イベントや空手道の大会などが重なり、少し参加者が減りました。
それでも参加してくれた選手たちや保護者の方々、指導者の方々、皆さん大張り切りで1日があっという間に過ぎました。
コロナ禍以降、学校の運動会も昼で終了するところが多く、競技も「危ないから」との理由で団技や障害物競争など競技数が減っていて、なんとなく寂しい運動会になっている気がします。
この空手運動会では昭和にこだわり、私たちの頃には普通にあった騎馬戦や綱引き、玉入れ、障害物競走、ムカデ競争など、多種目で行っています。
親子でやることで安全面にも配慮ができ、盛り上がりもすごいです。
障害物競争では、途中にキックミット打ちなどがあり、空手運動会らしさも盛り込んでいます。
今年も怪我なく、快晴のもと楽しく終われて良かったです。
来年もそれぞれの道場・団体で空手道を頑張って、元気にこの運動会で会いたいと思います。
皆さんお疲れ様でした。
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伊知地先生のリラックス体操
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各団のリーダーたちの意気込み挨拶
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50M・100M走
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障害物競争(低学年)
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障害物競争(高学年)
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玉入れ
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騎馬戦
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途中発表
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ムカデ競争
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綱引き
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団体リレー
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皆、快晴の中、爽やかな汗を流していました。
「また来年もやりたい!!」という声が多くもらえて、何より嬉しい言葉でした。
空手の仲間たち、また来年楽しみましょう!
2024年11月17日 滝行(水行)銀鏡山岳神道禊行
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11月17日(日)、6年ぶりに東米良銀鏡山岳神道禊行(滝行)に行ってきました。
コロナ禍の時は出入りができなく、しばらくぶりで行きました。
初めて参加する生徒たちも多くいたのですが、皆、期待感がすごく感じられました。
この数年の間にこの滝行を運営しているところも変わっていて、システムも変わっていました。
参加人数にも制限ができ、20名くらいまでとなっていましたので、中学生以上を中心に希望者を募りました。
小学生も数名の参加となりましたが、全体的に女子も多く参加してくれて、相変わらずの士学女子パワーを見せてくれました。
私にとって何より嬉しかったのは銀鏡山岳修験者の顧問「濱砂武昭」さんとの再会でした。
元は宮司さんなどをやっておられ、山岳修行にとどまらず、神道と日本のつながりなど、凄い知識を持たれた方です。
十数年前に初めてお会いした時から、空手道で修行に来ている私に興味を持っていただき、ご自宅などでも様々なお話を伺いました。
コロナ禍になり、東米良地区などへの立ち入りが難しくなっていて、ここしばらくお会いしていませんでした。
今回、久しぶりのお会いしたと思っていましたが、初めての運営団体の方々とのやり取りでしたので、声をかけずにいました。
ところが、銀鏡神社にお参りをし、水車滝行に移動したところ、偶然、濱砂さんがいらっしゃって、お互いにびっくりの再会でした。
御年95歳になられたとのことでしたが、とても元気そうで安心しました。
「なぜ、今日来られたのか?」を聞いたところ、新しい運営団体に変わって、20名以上の参加は初めてだったようで、私たちとは知らずに来られた人に、この滝行の事と空手道をやっている私たちが修行にしていることを話そうと思ってくださったそうです(私の名刺まで持参してくださっていました)
久しぶりでしたが、また滝行に来て本当に良かったと思った瞬間でした。
気にかけていてくださり、本当にありがとうございました。
濱砂さんの話を聞かせていただいたので、ここで浜砂さんが書かれたこの地(東米良地区)での山岳修行について書かれた水行(滝行)について紹介させていただきます。
田之元に「キャーソ (貝奏)の谷」がある。
江戸時代から山岳修験者たちが龍房山、烏帽子岳を始め、米良の山峰で修行をしていた。
里人たちは修験者を山伏(やんぼし)と呼んでいた。それは、遠くは熊野、英彦山、阿蘇、霧島山系の修験者だったと伝えられている。
山伏は、キャーソの谷で水行を行い身を清め、法螺貝を吹奏して山の神に入山を告げ、山伏同士の連絡にも利用していたのである。
山伏は里人たちとの交流もあった。特に、関わりの強かった銀鏡神楽の祝子本株(十二家)は、古来より舞継がれていた神楽に、山伏から習った新たな舞を加えてこれを継承した。
その後、時代とともに発達してきたのが現在の銀鏡神楽と伝えられている。
神楽の中に、反開(へんばい)や烏飛び(からすとび)の動作、剣印の所作、それに唱教や荒神問答、五方立の中に修験が交わっていることは、よく知られているところである。
なお、銀鏡神社社家の家氏神社(「はなや」)には、祭神の中に熊野権現、役小角(えんのおづぬ)、那智大社、三峰三身稲荷等が祀られており、社家が修験系統であることは明らかである。烏帽子岳には、蔵王権現の御堂跡があり大鎖(修法具)が今に残っている。
この水行は、往古の山伏たちの行法を偲び、これを神道禊行事の中に思いを込めて採り入れ、往時を彷彿させる行法を復活すべく、参加者を募り、適宜、これを修法して地域活性化に寄与することを目的とするものである。
この日は11月にして25度ぐらいあり、権禰宜さんが「今回はあったかいので、修行とは言えませんね。また2月に来てください」と言われました。
私も2月に2度ほど来ましたが、寒さと冷たさが段違い、体の震えが止まらないくらいです。
2月11日が山開きと同じく修行をやるということですが、さすがに小中学生は危ないので、指導者で有志を募ろうと思っています。
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銀鏡神社に拝殿
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滝に入る前の儀式(神事)を行う
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水行が終わり、気持ちが晴れました。
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濱砂武昭さんとの再会(私には仙人のような方です)
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昼食会
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神社の境内にある建物で昼食会があり、美味しい鍋をいただきました。
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心身ともに清められて、また新たな決意ができた日でした。
来年の2月と山開きの滝行に向けて修行します。
2024年11月10日 2024年 秋・士学館 昇級昇段審査会
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2024年11月に年2回行っております「士学館昇級昇段審査会」を宮崎県体育館で行いました。
前日、一社)全日本硬式空手道連盟の総会が東京上野で開催されましたので、その会議に出席し、翌日の昼に宮崎に着き、そのまま会場入りしました。
慌ただしい審査会になりましたが、今回も黒帯を取得した中学生たちが数人おり(士学館では基本、黒帯は中学に入ってからの取得ができます)、その生徒たちの気迫が他の受験者たちにも伝わり、心地よい緊張感の中で行われました。
毎回、審査を受けない先輩たちも来てくれて、後輩たちに激励をしてくれます。
もちろん審査会の手伝いもしてくれて、活気あふれる合同稽古のような雰囲気でもあります。
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基本
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約束組手
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形
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組手
有級者かかり稽古
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試合形式組手
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全体を通して、基本・形ともにレベルが上がってきている印象を受けました。
これからも先輩が手本となり、武道の良いところである縦の関係を保ち、先輩が後輩の面倒を見て育てていき、後輩は先輩に憧れ近づこうとする努力する、これが武道の一番良いところだと思っています。
先輩は常に気配り・心配りを忘れずに精進してもらいたいです。