2025年2月23日
第31回 宮崎県跆拳道(テコンドー)選手権大会
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2月23日に宮崎市体育館で宮崎県テコンドー選手権大会が開催されました。
士学館もご縁があり、昨年よりセコンドー連盟に加盟させていただき、大会にも参加させていただいています。
一社)全日本硬式空手道連盟の菊地会長も、若い時にテコンドーを修行されていたそうで、一昨年に「東北でテコンドー連盟に再加盟された」というお話を伺いました。
「硬式空手道にもプラスになる!」と言われて、私も考えてみたときに、私と兄弟付き合いをしている大分県連の竹下会長が、かつて宮崎にいた頃、一緒の道場にいた人が今は宮崎でテコンドーの道場をやっていると聞き、さらにその人の師匠が私が中学校の時に通っていた時の道場の先生だと知り、これはもうご縁以外の何者でもないと思って、しばらく小宮先生のテコンドー道場に教えを受けに行き、昨年、テコンドー連盟に加盟させていただきました。
私の中では空手をやっている以上、空手だけをやる!という概念はなく、自分の武道としての空手道を追求するためには、あらゆる技を会得し、士学館空手道を高めていきたい!という思いがあります。
居合道・古武道など、学ぶべきことはたくさんあります。
残念ながら私は器用な人間ではないので、3つも4つも同時進行をすることができません。
一つ一つ時間をかけて身につけていくしか、私のようなドンガメには方法がありません。
話は脱線しましたが、そんなご縁で今年もテコンドーの大会に参加しましたが、沖縄・熊本・大分・福岡から選手が参加していて、昨年よりレベルの高い選手が集まっていたように思います。
士学館からは10名の選手が出場しましたが、優勝1人・準優勝2人・3位が4人という結果でした。
同じように見えて全く異なるルール・競技ですが、そこにチャレンジした選手たちにアッパレです。
足技9割のテコンドーですが、この大会のために苦労して身につけたことは、次へのステップに必ずなるはずです。
これからも硬式空手道同様に、テコンドーが宮崎で盛り上がるために、私も頑張ろうと思った日でした。
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