■準備
毎回ですが、皆さんの協力で大会が行えます。心から感謝しております。
■開会式
甲斐九州硬式空手道連盟会長 挨拶
大会役員
■少年部 形試合
■中高生 形試合
■一般部 形試合
■少年部 組手試合
■中学生 組手試合
■一般 組手試合
■動画
今年も宮崎県硬式空手道選手権大会が行われました。九州硬式空手道連盟会長の甲斐義明先生や、鹿児島から格闘技空手道拳心会 全日本硬式空手道連盟技術顧問の尾前鷹王先生・師範・指導員の方々も来ていただき、例年になく盛り上がりました。
九州大会への選抜も兼ねた大会なので、選手たちも気合が入っていて、日頃の稽古の成果を存分に発揮し、素晴らしい内容の試合が多かったと思います。
しかし、中学生・高校生・一般の参加者がすこし少なかったのが残念でした。私は最近思うのですが、何でも手に入る便利な世の中になり、人と人との繋がりが薄くなってきていて、何に対しても無気力な若者が多くなっている気がします。ゆとり教育からまた武道を取り入れた教育に転換をしているのにもそれなりの理由があるはずで、一つのことに打ち込み、体と心を磨き、人間として成長することが一番大切です。その為にも、あえて自分を追い込み、苦しい思いやきつい思いもして、その中で、見つける仲間や先輩たちは一生の友となり、励みになります。今の人たちにも、ぜひそんな体験をしてもらいたいと思います。
話が少しずれましたが、今回入賞した選手は、12月にある九州大会を目指して、負けた選手は、なぜ負けたのかを自分に問うて、またチャレンジして欲しいです。
今回も関係者の皆様、父兄の方々、スタッフの方々のお力添えをいただきまして、本当にありがとうございました。