2024年12月15日 2024年 マレーシア大会
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2024年12月15日にマレーシア大会が開催され、士学館から河野湖々葉選手が招待されました。
8月に行われました「第3回 世界硬式空手道選手権大会」などでの入賞が評価されての事だと思います。
私は一応選手を牽引するということで、福島県・菊地塾の選手たちを無事に良い試合ができるようにとサポートをさせていただきました。
他に士学館から、吉武指導員が審判員として同行しました。
皆、この国に行ったことがないので、アジア硬式機構の久高寛司先生にお任せのコースでした。
大変お世話になりました。
宮崎空港を12月12日の朝10時頃に出発して、現地ペラ州に着いたのは翌日の午後3時頃でした。
首都のクアラルンプールから車で3時間ほどの距離がありました。
羽田からのフライトで飛行時間は8時間くらいでしたが、国際線にしては・・・でした。
宮崎を出て羽田に着き、クアラルンプール行きの便まで結構時間がありましたので、その時間を利用して東京在住の大内氏と合流し、浅草に行きました。
出発前の神頼み・仏さん頼みをしに、浅草寺と浅草神社に参りました。
その日は飛行機の中での1泊でした。
翌朝にクアラルンプールに着き、そのままタクシー(のような!)でペラまで移動しました。
クアラルンプール降り立ってまず思ったのは、「アジアだ!」ということです。
マレー系・インド系・中国系の人たちで溢れていました。
外に出ると熱帯雨林らしく気温は高いですが、それより湿度の方が高く感じられました。
ペラまでの道中ほとんどがジャングルのような景色ばかりでした。
マレーシアといえば、世界最古のジャングル「タマンネガラ」があり、ジャングルツアーなどが組まれているようです。
また、このタマンネガラ国立公園は1億3000万年前から姿を変えていないというから驚きです。
今回は観光が目的ではないので、全てをスルーしました。
ホテルに着くと軽くトレーニングをと思っていたのですが、スケジュール的に買い物などをする時間がこの日以外ないとの事で、近くのショッピングモールに行きましたが(宮崎で言えばイオンモールのようなところ)私の予想とは反して、非常に綺麗なショッピングセンターでした。
デパートのような様相も一部あり、女性用のコスメなどが多く置いてあるのはどの国も一緒だと思っていましたが、1つ疑問だったのが各フロアにやたらと女性の下着売り場が多かったことです。
この国はアマゾネスなのか?と思うほどでした。
もう1つの驚きは、マレーシアのお土産を買おうと食材品街に行きましたが、日本のお菓子が多かった事です。
日本のスーパーで見るようなものがあちこちにあり、日本茶などまで置いてありました。
この国では、チョコレートやコーヒー・紅茶などが良いと聞き、面倒なのでまとめ買いをし、この度のお土産はこの時間で終えました。
その日の夕食は、地元の空手関係の方々が歓迎会をしてくださり、マレーシア料理を(中国人の方がやっているので中華料理のマレーアレンジ)を堪能しました。
宗教の問題で、この国ではアルコールや豚肉などはダメです。
民族国家なので全ての店がというわけではないようですが、ほとんどの店がそうでした。
翌朝は体を慣らす目的で、5時30分から1時間30分ほど朝練をやりました。
この日は審判講習会などがあるので、早めに切り上げて朝食を取り、ホテルの中にある会場に移動しました。
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審判講習会では、地元の方・インドネシアの方などに混ざり、吉武指導員も参加しました。
私たちが日本で行っているルールとは多少違いますので、この1日でマスターしなければなりません。
選手役は、日本の選手2人が行っていました。
(ショッピングモールはクリスマスムードでした)
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この日の夕食もまたマレーシアの空手関係の方々に振る舞っていただきました。
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次の朝も最後の朝練を兼ねて、早朝から稽古しました。
気温は25 °位なので、寒さなどはありませんでしたが、湿度が高いので慣れておかないとスタミナなどに影響します。
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ホテルから会場まで30分ほどでした。
事前に聞いていましたが、体育館に屋根はあるが、壁がない!
野外でのステージとほぼ同じ状態でした。
やはり世界は広い、行ってみなければ分からない!
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形試合
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形試合で士学館の河野湖々葉選手、優勝しました。
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昼食後、日本選手と私で模範演舞をして下さい!とのことしたが、なかなか午後の部が始まらず。
スポーツ関係の政府のお偉い方が来られるのを待っているとのことでした。
そんな話は聞いていなかったので、少しプレッシャーを感じるとともに、日本の硬式空手道をしっかり見てもらわなければ!!と闘志も湧いてきました。
しばらくすると到着されましたが、思ってたよりずっと若くイケメンだったので驚きました。
こちらの国のエリートさんだということでした。
一番左の方です
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その後、私に通訳の人からマレーシアの人が取材をしたいと言ってるとの事で、急遽別室に行きました。
アナウンサーの方とプロデューサーのような方々と「日本の硬式空手道について」「アジアでの今後の活動について」「マレーシア空手道との今後の関係」などを聞かれましたので、思いっきり宮崎弁でお答えしておきました。
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午後の部/組手試合
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組手試合は日本とは違い、硬式空手道だけではなく、テコンドー・フルコンタクト空手・総合格闘技・キックボクシングなど、オープンでの選手参加でした。
結構ハードな戦いとなり、投げ技やマウントを取ってからの打撃など、日本の硬式空手道ルールでは反則技が多く出されていました。
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日本人選手、二人ともアベック優勝でした。
おめでとう!! -
今回、素晴らしい!と思えたのは、試合の時は闘志剥き出しで戦っていた選手たちが、試合が終わると優勝した日本人選手のもとに集まってきて、一緒に写真を撮ったり、連絡先を交換したりと、とても和やかで友情を育んでいた事です。
これが私がいつも生徒たちに言っている空手道の良さだと改めて思いました。
本気で精一杯戦えたからこそ、国が違えども分かり合える。
また相手に敬意を表する!
この姿勢が武道をやるものの姿だと思います。
2人の選手たちもこの大会と経験がこれからの空手道に生きてくると信じます。
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ちなみに私も何かの感謝状をもらいました。
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マレーシアの皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました。
感謝!
2024年12月1日 第3回 全九州硬式空手道選手権大会
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12月1日に熊本県で「第3回 全九州硬式空手道選手権大会」が開催されました。
一社)全日本硬式空手道連盟から、山脇会長代理・川井理事を迎えて、さまざまな趣向を凝らした大会となりました。
前日には、山脇会長代理・川井理事を交えての懇親会を行い、全九州硬式空手道連盟の幹部たちと楽しい時間を過ごしました。
今回、私がもう一つ楽しみにしていたのが、鶴本事局長の発案で、大会会場にキッチンカーを呼んだことです。
選手だけではなく、来ていただいた皆さんに楽しんでいただきたいと思い、この企画を行いました。
5台のキッチンカーが来てくれて、休憩時間は列をなしていて、皆さん喜んでくれました。
大会も各県予選を勝ち抜いてきた選手たちですので、レベルの高い試合の連続でした。
また、この大会での上位入賞者は来年8月に国立代々木体育館で開催される一社)全日本硬式空手道選手権大会へ出場できますので、それぞれに自ずと気合が入っていました。
また12月13日からマレーシアで開催される大会に、九州の招待選手として士学館の河野湖々葉選手と私がマレーシアに行きます。
その打ち合わせを兼ねて、主催の久高先生もこの大会に来てくださいました。
いつものことながら、鶴本事務局長・長瀬審判委員長・竹下副会長・稲付副審判委員長をはじめ、各県連の会長・審判員の方々のご協力で、大会の運営も大きなトラブルもなく、計画通り進行していますので、全九州硬式空手道連盟の先生方のご協力と結束力に感謝します。
また、山脇会長代理は年間6回以上も九州に足を運んでくださり、審判員の指導や自ら審判もしていただいています。
川井理事など、本当に皆さまのご支援の賜物と心より感謝しております。
そのおかげで選手たちもこの大会を目指して日々稽古に励み、その成果を存分に発揮できていると思います。
今年最後になる大会ですが、本年を締めくくる素晴らしい大会になったと思います。
試合ですので、勝敗はありますが、単なる勝ち負けだけにこだわらず、そこまでのプロセス・努力したことなどを大切に、そしてこの大会で得たことを大切に、今後に活かすことが武道の試合だと私は思います。
いつも士学館の生徒には言っていますが、「勝って驕らず負けて腐らず」また、「謙虚にして驕らず」
この武道精神が反映された言葉を忘れずに、これからも稽古に励んで、自己を高めてほしいと思います。
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大会会長挨拶
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選手宣誓
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審判員全国地域合格者通知書授与
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大会前最終ミーティング
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形の部
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昼休憩キッチンカーでお買い物
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組手の部
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団体戦
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番外編
士学館3姫
森川ちゃん(真輝塾)、児玉つばき
河野ここは選手が最優秀賞をいただきました
数年前の写真です。高校生になって頑張っています
前夜祭の宴!!
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今回もたくさんの方々のご協力、ご支援で大会を無事に終えることができました。ありがとうございました。