2017年12月17日 第12回 西日本硬式空手道選手権大会
12月17日に四国の高知県「くろしおアリーナ」にて「第12回 西日本硬式空手道選手権大会」が開催され、宮崎県硬式空手道連盟から甲斐義明 九硬連会長・宮硬連会長 桃井敏行・宮硬連審判委員長 湯浅茂、同じく審判員 松本良彦・審判員 西 直宏の5名で参加しました。
フェリーを使っての往復16時間の移動でしたので、時間に追われる二日間でした。
笹岡万稔 大会会長あいさつからはじまり、九州硬式空手道連盟 甲斐会長、高知市市長、高知市教育委員会教育長などの方々のあいさつと激励を頂きました。
スタッフの方々も統一されたスタッフジャンパーを着てキビキビと動いておられ、「さすが結束の固い四国硬式空手道連盟だな」と感心しました。
そしてキルギス共和国大使館の方々も見学に来られていて、あいさつをされましたが私の勉強不足で名前は知っていますが詳しいことは知りませんでしたので、帰って来てからさっそく調べました。
会場も広くキレイで、デジタルの大型掲示板などがあり、大会の盛り上がりの演出に一役買っていました。
今回は湯浅・松本・西の三名が審判のお手伝いをさせていただき、地域によっての微妙な違いや技に対しての対応などを勉強させていただきました。
笹岡光国 大会審判部長と笹岡大会会長の厳しい目線がありましたので、緊張していたようです。
しかし、いつも思いますが、笹岡先生の空手と向き合う厳しさ・優しさがいつもブレないところに私は感銘を受けます。
ご子息の光国先生もお父さんとは違った表現をされて、情熱を感じます。
今大会は私たちが今年の締めくくりに振り返る時間をいただき、勉強させていただいた大会だと思っています。
鹿児島から体調の悪さを押して参加されました鹿児島県硬式空手道連盟の川越会長もお疲れさまでした。
前夜祭と特急観光日記
前夜祭は高知の食と酒を十分に堪能させていただきました。高知県硬式空手道連盟の名物「笑みの会」の女性の方々も相変わらずパワフルでした。
しかし、酒が強い!
私たちはなすがまま、されるがままの状態でした。初めての人達とでもすぐに打ち解けられる、これも空手道の仲間としての魅力です。
これが有名な「播磨屋橋」です。ホテルから会場まで近かったので、散策しながら行きました。
普段はお酒を飲まない湯浅君ですが、笑みの会の女性たちが居たせいで調子に乗って日本酒を飲み、帰り道、コンビニに食べて飲んだものをもどしに行っていました。松本君が「子供じゃないので帰れるでしょう」と言いましたので、みんな誰も振り向きもせずに帰りました。
特急観光
私以外の者が「高知県は初めて」と言っていたので、朝のトレーニングを急きょ変更し、まずは6時から高知城の下で行われている朝市に行きました。
朝市が私のお気に入りなのですが、刃物を扱うお店が多いことに今回はじめて気づきました。私は包丁、西君はナタを買いました。
桂浜まで約30分。日曜の朝なので空いていました。桂浜の滞在時間は20分。その半分は体操にあてました。超特急の観光でしたが、人がいないのでそれなりに楽しめました。
2017年12月10日 第21回 九州硬式空手道選手権大会
12月10日に鹿児島県霧島市の牧園アリーナで「第21回 九州硬式空手道選手権大会」が500名を越す選手が集まり開催されました。
開会式では九州硬式空手道連盟公認の審判員審査に合格した方々の発表もありました。
会場は霧島らしく壁に霧島連山の風景があり、さつまらしい情熱溢れる会場でした。
形試合
組手試合
選手たちの気迫が伝わってきて、一つ一つの試合が勝ち負けだけではなく選手の成長につながるような戦いが多かったと思います。
どの選手も日頃の鍛練の成果を十分に出した試合でした。しかし、それでも勝負ですので、わずかに及ばなかった選手もいましたが、次に必ず今日を活かしてほしいと思います。
表彰式
【優勝】中原 優芯くん
【優勝】四元 里桜音さん(拳心会)
【準優勝】黒木 茜さん
【三位】佐竹 虹乃介くん
【三位】野元 一志くん加藤 晴次郎くん
【優勝】池田 瑞樹さん
【準優勝】加藤 晴次郎くん【優勝】池田 瑞樹さん
藤中 悠翔くん
佐竹 虹乃介くん【優勝】四元 里桜音さん(拳心会)
【準優勝】黒木 茜さん【三位】小田 康太くん
【優勝】中原 優芯くん
【準優勝】荒武 幸汰くん
【三位】藤中 将翔くん
【三位】河野 有馬くん【優勝】河野 楓さん
【優勝】吉田 佳奈さん
審判も御苦労様でした。
審判の技術もレベルUPしています。来年は全国の審判員資格を取りましょう。女の子たちが非常に元気で明るい!その素直さと明るさで、これからもやり抜こう!
士学館の選手たち。皆いい顔をしています。
九州硬式空手道連盟役員、審判員の方々です。
御苦労様でした。