2017年4月23日 第33回 全国硬式空手道選手権大会
4月23日に東京の千代田体育館で「第33回 全国硬式空手道選手権大会」が開催されました。
士学館からは、県大会・九州大会で入賞した9名の選手が参加しました。
総勢 約500名の日本全国から集まった選手たちが、日頃の精神と技を競い合いました。
今年もロシアからの参加選手がいました。
宮崎市長に表敬訪問に行き、戸敷市長に選手を代表して今村大地君が決意表明をしました。
前の日の夜、食事会で中原父母会会長が皆さんを激励してくれました。
表彰
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結果
準優勝 幼児の部 中原 慶芯 3位 女子小学1・2年生の部 池田 瑞樹 3位 小学2年生の部 藤中 悠翔 3位 小学6年生の部 荒武 幸汰 -
5月20日に父母会会長 中原さんの配慮で報告会を行います。
選手の皆さんは、今度の大会で想いと関係者皆さんへの感謝の気持ちを持って臨んでください。
一人一人自分の言葉で話をしてもらいます。
試合ですので、勝ち負けがあり、順位も付きます。
そのことにあまり執着しすぎると、技と力だけが独り歩きをして心が荒んでしまいます。
私が自分を振り返り思うことは、目標を決めて、自分なりの準備をする、そしてそれを実践していく。
その過程で、知らない相手との戦いに怖さを感じて、辞めたくなったり、自分が勝ったときのことを考えて気持ちが高ぶったりと、自分の気持ちとの葛藤があります。
そして試合の結果も大切ですが、自分で決めたスケジュールを毎日こなした自分への満足感があり、それが心地よいので、また次に挑戦する。
そんなことを何年も繰り返していたような気がします。
その経験が社会人としての自分のバックボーンになり、自信にも繋がっていると思っています。
これから出場した選手たちが、他の道場生・後輩たちに良い影響を与えてくれるような、そして引っ張っていってくれるような子供になって、これからも挑戦をしてほしいです。